中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期の熊本市電上熊本線 (辛島町駅~上熊本駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +49.6%( +9.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2021年)に比べて -32.4%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 26.9年から -13.3 %減)。平均専有面積は 75.2 ㎡ (昨年 69.4 ㎡から +8.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。上熊本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは上熊本駅で昨年に比べ +47.8 %、単価は 27.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(上熊本駅)は +47.8 %(単価 +8.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上熊本駅)は +47.8 %(単価 +8.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 26.9 年 → 2022年 23.3 年、-13.3 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 8.8 % → 2022年 17.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 8.8 % → 2022年 4.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.8%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2021年)に比べて -30.3%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.8%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2021年)に比べて -30.3%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
熊本市電上熊本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
辛島町駅 | - | - | 76.0万/㎡ (0年/75.0㎡) |
西辛島町駅 | - | 11.0万/㎡ (0年/20.0㎡) | - |
洗馬橋駅 | - | - | 15.3万/㎡ (30.5年/85.0㎡) |
新町駅 | - | - | 22.9万/㎡ (0年/70.0㎡) |
蔚山町駅 | - | - | 22.7万/㎡ (0年/75.0㎡) |
上熊本駅 | 27.3万/㎡ (23.3年/75.2㎡) | 18.4万/㎡ (26.9年/70.9㎡) | 24.8万/㎡ (20.9年/70.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
上熊本駅 27.3 万/㎡(昨年同期比 +47.8 %)
上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.8%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2021年)に比べて -30.3%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 26.9年から -13.3 %減)。平均専有面積は 75.2 ㎡ (昨年 70.9 ㎡から +6.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 26.9 年 → 2022年 23.3 年、-13.3 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 9.1 % → 2022年 17.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 6.1 % → 2022年 4.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示