中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の小田急多摩線 (小田急永山駅~唐木田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +148.2%( +26.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.7年(昨年 28.5年から -30.9 %減)。平均専有面積は 78.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -13.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(小田急多摩センター駅)は +155.7 %(単価 +27.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小田急多摩センター駅)は +155.7 %(単価 +27.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.5 年 → 2021年 19.7 年、-30.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 9.0 分 → 2021年 8.0 分、-11.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 40.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小田急多摩センター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +155.7%( +27.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小田急多摩センター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +155.7%( +27.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
小田急多摩線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小田急永山駅 | 60.0万/㎡ (7.5年/65.0㎡) | - | 18.6万/㎡ (36.5年/70.0㎡) |
小田急多摩センター駅 | 45.5万/㎡ (16.5年/110㎡) | 17.8万/㎡ (28.5年/90.0㎡) | 43.5万/㎡ (14.5年/85.0㎡) |
唐木田駅 | 39.8万/㎡ (19.0年/85.0㎡) | - | 28.2万/㎡ (37.5年/110㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
小田急多摩センター駅 45.5 万/㎡(昨年同期比 +155.7 %)
小田急多摩センター駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +155.7%( +27.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 16.5年(昨年 28.5年から -42.1 %減)。平均専有面積は 110.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から +22.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.5 年 → 2021年 16.5 年、-42.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示