東京モノレール羽田線 価格相場レポート
- 物件種別:中古マンション
- 対象路線:東京モノレール羽田線
天王洲アイル駅 天空橋駅 【5 駅】 - 調査期間:2019 - 3Q
2019年7月 2019年9月
中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期の東京モノレール羽田線 (天王洲アイル駅~天空橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は88.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -1.9%( -1.7万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて +33.3%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 19.0年から +8.5 %増)。平均専有面積は 50.6 ㎡ (昨年 47.5 ㎡から +6.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。天王洲アイル駅、大井競馬場前駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは天王洲アイル駅で昨年に比べ -17.9 %、単価は 101 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大井競馬場前駅)は -11.3 %(単価 -6.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(天王洲アイル駅)は -17.9 %(単価 -22.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天王洲アイル駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は101万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.9%( -22.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大井競馬場前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -11.3%( -6.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
東京モノレール羽田線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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天王洲アイル駅 | 101万/㎡ (15.7年/45.8㎡) | 123万/㎡ (14.2年/20.0㎡) | 74.2万/㎡ (14.9年/79.0㎡) |
大井競馬場前駅 | 51.0万/㎡ (35.5年/65.0㎡) | 57.4万/㎡ (23.9年/75.0㎡) | 50.7万/㎡ (33.5年/60.0㎡) |
昭和島駅 | - | - | - |
天空橋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大井競馬場前駅 51.0 万/㎡(昨年同期比 -11.3 %)
大井競馬場前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -11.3%( -6.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.5年(昨年 23.9年から +48.9 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -13.3 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 23.9 年 → 2019年 35.5 年、+48.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 8.3 分 → 2019年 13.0 分、+56.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 66.7 % → 2019年 100.0 %)
天王洲アイル駅 101.3 万/㎡(昨年同期比 -17.9 %)
天王洲アイル駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は101万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.9%( -22.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.7年(昨年 14.2年から +10.6 %増)。平均専有面積は 45.8 ㎡ (昨年 20.0 ㎡から +129.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 7.3 分 → 2019年 6.2 分、-15.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 14.2 年 → 2019年 15.7 年、+10.6 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示