中古マンション相場の概況
2021年10月〜12月期の豊橋鉄道渥美線 (柳生橋駅~植田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +26.7%( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2020年)に比べて +20.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 32.8年から -7.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 73.0 ㎡から -4.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。南栄駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは南栄駅で昨年に比べ +51.4 %、単価は 18.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(南栄駅)は +51.4 %(単価 +6.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(植田駅)は +14.2 %(単価 +3.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 66.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 9.4 分 → 2021年 12.8 分、+36.5 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった植田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +14.2%( +3.4万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南栄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +51.4%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
豊橋鉄道渥美線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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柳生橋駅 | - | - | - |
小池駅 | - | - | - |
愛知大学前駅 | - | - | - |
南栄駅 | 18.8万/㎡ (23.8年/77.5㎡) | 12.4万/㎡ (32.3年/75.0㎡) | 16.0万/㎡ (31.3年/75.0㎡) |
高師駅 | - | - | - |
植田駅 | 27.0万/㎡ (33.5年/66.2㎡) | 23.7万/㎡ (33.1年/71.7㎡) | 33.1万/㎡ (21.5年/81.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
南栄駅 18.8 万/㎡(昨年同期比 +51.4 %)
南栄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +51.4%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.8年(昨年 32.3年から -26.4 %減)。平均専有面積は 77.5 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +3.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 32.3 年 → 2021年 23.8 年、-26.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 10.0 分 → 2021年 23.0 分、+130.0 %と大きく増加)
植田駅 27.0 万/㎡(昨年同期比 +14.2 %)
植田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +14.2%( +3.4万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 33.1年から +1.3 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から -7.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2020年 9.0 分 → 2021年 7.8 分、-13.9 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示