【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年4月〜6月期のJR可部線 (横川駅~あき亀山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -45.2%( -17.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.6年(昨年 10.8年から +147.2 %増)。平均専有面積は 55.8 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から -29.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(横川駅)は -44.1 %(単価 -19.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(横川駅)は -44.1 %(単価 -19.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 10.8 年 → 2019年 26.6 年、+147.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 4.2 分 → 2019年 7.8 分、+84.3 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 16.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった横川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -44.1%( -19.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった横川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -44.1%( -19.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR可部線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
横川駅 | 24.1万/㎡ (25.1年/56.0㎡) | 43.1万/㎡ (15.3年/65.0㎡) | 47.7万/㎡ (15.3年/65.0㎡) |
三滝駅 | - | - | - |
安芸長束駅 | - | - | 18.3万/㎡ (31.3年/60.0㎡) |
下祇園駅 | - | - | 13.3万/㎡ (27.3年/75.0㎡) |
古市橋駅 | - | - | - |
大町駅 | - | - | - |
緑井駅 | - | 43.8万/㎡ (15.3年/80.0㎡) | 22.7万/㎡ (20.3年/75.0㎡) |
七軒茶屋駅 | - | 35.5万/㎡ (6.3年/85.0㎡) | - |
梅林駅 | - | - | 1.9万/㎡ (22.3年/75.0㎡) |
中島駅 | 9.3万/㎡ (34.3年/55.0㎡) | - | - |
可部駅 | - | - | 31.2万/㎡ (8.3年/80.0㎡) |
河戸帆待川駅 | - | - | - |
あき亀山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
横川駅 24.1 万/㎡(昨年同期比 -44.1 %)
横川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -44.1%( -19.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.1年(昨年 15.3年から +64.2 %増)。平均専有面積は 56.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -13.8 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 15.3 年 → 2019年 25.1 年、+64.2 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示