中古マンション相場の概況
2022年7月〜9月期のいわて銀河鉄道線 (盛岡駅~青山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -20.4%( -5.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 20 件(1年前(2021年)に比べて +17.6%( +3件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 28.7年(昨年 28.2年から +1.8 %増)。平均専有面積は 53.5 ㎡ (昨年 55.3 ㎡から -3.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。盛岡駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは盛岡駅で昨年に比べ -18.2 %、単価は 23.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(盛岡駅)は -18.2 %(単価 -5.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(盛岡駅)は -18.2 %(単価 -5.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 30.8 % → 2022年 10.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 30.8 % → 2022年 70.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.2%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.2%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
いわて銀河鉄道線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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盛岡駅 | 23.3万/㎡ (28.2年/53.9㎡) | 28.5万/㎡ (28.2年/55.3㎡) | 27.9万/㎡ (21.9年/64.2㎡) |
青山駅 | 10.9万/㎡ (38.5年/45.0㎡) | - | 38.5万/㎡ (1.5年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
盛岡駅 23.3 万/㎡(昨年同期比 -18.2 %)
盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -18.2%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 28.2年から -0.0 %減)。平均専有面積は 53.9 ㎡ (昨年 55.3 ㎡から -2.4 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 30.8 % → 2022年 10.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 30.8 % → 2022年 68.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示