中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期のJR奥羽本線 (蔵王駅~羽前千歳駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -13.3%( -3.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 44 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 20.5年(昨年 20.0年から +2.7 %増)。平均専有面積は 65.8 ㎡ (昨年 65.5 ㎡から +0.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。山形駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは山形駅で昨年に比べ -14.6 %、単価は 23.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(北山形駅)は +1.4 %(単価 +0.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(山形駅)は -14.6 %(単価 -4.1 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 41.9 % → 2022年 57.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +1.4%( +0.3万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.6%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 37 件(1年前(2021年)に比べて -9.8%( -4件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
JR奥羽本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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蔵王駅 | - | - | - |
山形駅 | 23.7万/㎡ (20.5年/65.4㎡) | 27.8万/㎡ (19.5年/66.0㎡) | 27.4万/㎡ (16.2年/66.1㎡) |
北山形駅 | 25.0万/㎡ (0年/67.9㎡) | 24.6万/㎡ (25.9年/58.3㎡) | - |
羽前千歳駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
北山形駅 25.0 万/㎡(昨年同期比 +1.4 %)
北山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +1.4%( +0.3万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均専有面積は 67.9 ㎡ (昨年 58.3 ㎡から +16.3 %増)。
山形駅 23.7 万/㎡(昨年同期比 -14.6 %)
山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.6%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 37 件(1年前(2021年)に比べて -9.8%( -4件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 20.5年(昨年 19.5年から +5.1 %増)。平均専有面積は 65.4 ㎡ (昨年 66.0 ㎡から -0.9 %減)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 40.0 % → 2022年 57.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示