中古マンション相場の概況
2019年1月〜12月期の北陸新幹線 (富山駅~富山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -6.6%( -1.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 32 件(1年前(2018年)に比べて +14.3%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 18.1年から +7.6 %増)。平均専有面積は 54.8 ㎡ (昨年 60.9 ㎡から -9.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。富山駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは富山駅で昨年に比べ -6.6 %、単価は 25.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(富山駅)は -6.6 %(単価 -1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は -6.6 %(単価 -1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 18.9 分 → 2019年 16.7 分、-11.3 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 3.6 % → 2019年 12.5 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 7.1 % → 2019年 12.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 39.3 % → 2019年 46.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -6.6%( -1.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 32 件(1年前(2018年)に比べて +14.3%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -6.6%( -1.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 32 件(1年前(2018年)に比べて +14.3%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
北陸新幹線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
富山駅 | 25.8万/㎡ (19.5年/54.8㎡) | 27.6万/㎡ (18.1年/60.9㎡) | 30.0万/㎡ (15.8年/61.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 25.8 万/㎡(昨年同期比 -6.6 %)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -6.6%( -1.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 32 件(1年前(2018年)に比べて +14.3%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 18.1年から +7.6 %増)。平均専有面積は 54.8 ㎡ (昨年 60.9 ㎡から -9.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 18.9 分 → 2019年 16.7 分、-11.3 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 3.6 % → 2019年 12.5 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 7.1 % → 2019年 12.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 39.3 % → 2019年 46.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示