【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年10月〜12月期の北陸新幹線 (富山駅~富山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +43.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.4年(昨年 27.0年から -20.5 %減)。平均専有面積は 54.4 ㎡ (昨年 62.0 ㎡から -12.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。富山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは富山駅で昨年に比べ +43.1 %、単価は 25.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(富山駅)は +43.1 %(単価 +7.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は +43.1 %(単価 +7.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 27.0 年 → 2019年 21.4 年、-20.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 20.0 分 → 2019年 15.8 分、-21.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 80.0 % → 2019年 55.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +43.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +43.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
北陸新幹線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
富山駅 | 25.3万/㎡ (21.4年/54.4㎡) | 17.7万/㎡ (27.0年/62.0㎡) | 27.7万/㎡ (15.8年/60.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 25.3 万/㎡(昨年同期比 +43.1 %)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +43.1%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.4年(昨年 27.0年から -20.5 %減)。平均専有面積は 54.4 ㎡ (昨年 62.0 ㎡から -12.2 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 27.0 年 → 2019年 21.4 年、-20.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 20.0 分 → 2019年 15.8 分、-21.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 80.0 % → 2019年 55.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示