中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期の富山ライトレール (富山駅~東岩瀬駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +78.4%( +16.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2021年)に比べて +75.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.9年(昨年 19.5年から -18.7 %減)。平均専有面積は 76.4 ㎡ (昨年 61.2 ㎡から +24.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。富山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは富山駅で昨年に比べ +48.8 %、単価は 40.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(富山駅)は +48.8 %(単価 +13.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は +48.8 %(単価 +13.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 19.5 年 → 2022年 15.9 年、-18.7 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 42.9 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 9.0 分 → 2022年 19.1 分、+112.7 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +48.8%( +13.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +48.8%( +13.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
富山ライトレール | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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富山駅 | 40.4万/㎡ (13.5年/78.3㎡) | 27.2万/㎡ (12.0年/50.0㎡) | 23.6万/㎡ (19.8年/61.5㎡) |
奥田中学校前駅 | 18.5万/㎡ (30.0年/65.0㎡) | - | 16.7万/㎡ (29.0年/76.2㎡) |
下奥井駅 | - | - | - |
越中中島駅 | - | 13.3万/㎡ (31.0年/70.0㎡) | - |
城川原駅 | - | - | - |
蓮町駅 | - | - | - |
東岩瀬駅 | - | 16.0万/㎡ (23.0年/75.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 40.4 万/㎡(昨年同期比 +48.8 %)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +48.8%( +13.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.5年(昨年 12.0年から +12.5 %増)。平均専有面積は 78.3 ㎡ (昨年 50.0 ㎡から +56.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 12.0 年 → 2022年 13.5 年、+12.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 13.5 分 → 2022年 20.2 分、+49.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示