あいの風とやま鉄道線 価格相場レポート
- 物件種別:中古マンション
- 対象路線:あいの風とやま鉄道線
富山駅 高岡駅 【20 駅】 - 調査期間:2019 - 1Q
2019年1月 2019年3月
中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期のあいの風とやま鉄道線 (富山駅~高岡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -14.8%( -4.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.4年(昨年 16.3年から +19.2 %増)。平均専有面積は 52.5 ㎡ (昨年 58.8 ㎡から -10.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。富山駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは富山駅で昨年に比べ -15.0 %、単価は 25.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(富山駅)は -15.0 %(単価 -4.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は -15.0 %(単価 -4.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 8.3 % → 2019年 12.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 16.3 年 → 2019年 19.4 年、+19.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -15.0%( -4.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて -27.3%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -15.0%( -4.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて -27.3%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
あいの風とやま鉄道線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
富山駅 | 25.1万/㎡ (19.4年/52.5㎡) | 29.6万/㎡ (16.7年/57.7㎡) | 31.0万/㎡ (14.4年/60.6㎡) |
高岡駅 | - | 28.6万/㎡ (11.0年/70.0㎡) | 16.9万/㎡ (20.3年/63.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 25.1 万/㎡(昨年同期比 -15.0 %)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -15.0%( -4.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて -27.3%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.4年(昨年 16.7年から +15.8 %増)。平均専有面積は 52.5 ㎡ (昨年 57.7 ㎡から -9.1 %減)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 9.1 % → 2019年 12.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 16.7 年 → 2019年 19.4 年、+15.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 36.4 % → 2019年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示