中古マンション相場の概況
2021年10月〜12月期の近鉄生駒線 (王寺駅~生駒駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -3.2%( -0.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 16 件(1年前(2020年)に比べて +45.5%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.7年(昨年 21.8年から +4.3 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 74.5 ㎡から -11.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(生駒駅)は -34.8 %(単価 -12.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(生駒駅)は -34.8 %(単価 -12.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 27.3 % → 2021年 6.2 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 6.4 分 → 2021年 12.5 分、+96.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 18.2 % → 2021年 62.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった生駒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -34.8%( -12.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2020年)に比べて +85.7%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった生駒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -34.8%( -12.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2020年)に比べて +85.7%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
近鉄生駒線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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王寺駅 | 38.6万/㎡ (10.3年/70.0㎡) | - | 14.2万/㎡ (0年/65.0㎡) |
勢野北口駅 | - | - | - |
東山駅 | - | - | - |
萩の台駅 | - | 9.0万/㎡ (33.8年/70.0㎡) | - |
南生駒駅 | - | 6.4万/㎡ (42.8年/55.0㎡) | 9.9万/㎡ (23.8年/70.0㎡) |
一分駅 | 16.7万/㎡ (25.8年/90.0㎡) | - | - |
菜畑駅 | - | 7.5万/㎡ (48.3年/87.5㎡) | 9.8万/㎡ (39.8年/82.5㎡) |
生駒駅 | 24.2万/㎡ (24.4年/63.8㎡) | 37.1万/㎡ (9.5年/74.3㎡) | 1.5万/㎡ (0年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
生駒駅 24.2 万/㎡(昨年同期比 -34.8 %)
生駒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -34.8%( -12.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2020年)に比べて +85.7%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.4年(昨年 9.5年から +157.4 %増)。平均専有面積は 63.8 ㎡ (昨年 74.3 ㎡から -14.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 9.5 年 → 2021年 24.4 年、+157.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 5.3 分 → 2021年 13.2 分、+150.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 % → 2021年 69.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示