JR阪和線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年7月〜9月期のJR阪和線 (天王寺駅和泉砂川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.3 万円増(+20.5 %)と大幅に上昇。売買数は 23 件(1年前に比べて 1 件減(-4.2 %)と小幅に減少。)。

平均築年数は 21.1 年(昨年 22.7 年から -7.1 %減)。平均専有面積は 65.4 ㎡ (昨年 63.3 ㎡から +3.3 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。美章園駅北信太駅和泉府中駅日根野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは津久野駅で昨年に比べ +359.9 %、単価は 23.5 万円/㎡となった。

上位 2 駅(津久野駅美章園駅)は +221.4 %(単価 +18.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(鶴ケ丘駅長居駅)は -33.9 %(単価 -15.1 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 8.3 % → 2018年 21.7 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 7.1 分 → 2018年 8.0 分、+13.6 %と増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 13.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった天王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.9 万円増(+14.7 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北信太駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.5 万円増(+50.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

JR阪和線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
JR阪和線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
天王寺駅54.2万/㎡
(13.0年/48.3㎡)
47.3万/㎡
(17.5年/57.5㎡)
59.2万/㎡
(14.7年/36.0㎡)
美章園駅42.7万/㎡
(6.5年/75.0㎡)
23.3万/㎡
(20.5年/60.0㎡)
44.3万/㎡
(6.5年/70.0㎡)
南田辺駅35.5万/㎡
(22.5年/62.5㎡)
33.3万/㎡
(33.5年/60.0㎡)
-
鶴ケ丘駅27.5万/㎡
(33.5年/80.0㎡)
50.8万/㎡
(15.5年/65.0㎡)
-
長居駅24.5万/㎡
(23.5年/55.0㎡)
31.4万/㎡
(15.5年/70.0㎡)
28.9万/㎡
(25.2年/58.3㎡)
我孫子町駅---
杉本町駅---
浅香駅18.9万/㎡
(31.5年/90.0㎡)
-38.5万/㎡
(10.5年/65.0㎡)
堺市駅-38.6万/㎡
(10.5年/82.5㎡)
32.3万/㎡
(18.5年/65.0㎡)
三国ケ丘駅33.3万/㎡
(18.5年/60.0㎡)
--
百舌鳥駅-26.7万/㎡
(17.5年/75.0㎡)
16.2万/㎡
(29.5年/80.0㎡)
上野芝駅28.4万/㎡
(26.0年/72.5㎡)
25.4万/㎡
(31.0年/65.0㎡)
18.1万/㎡
(26.2年/68.3㎡)
津久野駅23.5万/㎡
(17.5年/62.5㎡)
5.1万/㎡
(47.5年/45.0㎡)
37.5万/㎡
(4.5年/80.0㎡)
鳳駅25.0万/㎡
(19.5年/80.0㎡)
-24.4万/㎡
(17.0年/73.3㎡)
富木駅---
北信太駅7.5万/㎡
(31.5年/60.0㎡)
5.0万/㎡
(40.5年/60.0㎡)
-
信太山駅--8.9万/㎡
(24.5年/65.0㎡)
和泉府中駅42.0万/㎡
(4.5年/50.0㎡)
24.7万/㎡
(18.3年/64.0㎡)
18.0万/㎡
(23.1年/66.2㎡)
久米田駅---
下松駅---
東岸和田駅-24.5万/㎡
(7.5年/40.0㎡)
32.4万/㎡
(12.0年/58.3㎡)
東貝塚駅---
和泉橋本駅-16.9万/㎡
(30.5年/65.0㎡)
-
東佐野駅-14.2万/㎡
(24.5年/65.0㎡)
-
熊取駅---
日根野駅28.9万/㎡
(26.5年/90.0㎡)
20.0万/㎡
(25.5年/60.0㎡)
-
新家駅-9.0万/㎡
(32.5年/60.0㎡)
-
和泉砂川駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

津久野駅23.5 万/㎡(昨年同期比 +359.9 %)

津久野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 18.4 万円増(+359.9 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 17.5 年(昨年 47.5 年から -63.2 %減)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から +38.9 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 47.5 年 → 2018年 17.5 年、-63.2 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 19.0 分 → 2018年 12.5 分、-34.2 %と大きく減少)

美章園駅42.7 万/㎡(昨年同期比 +82.9 %)

美章園駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 19.3 万円増(+82.9 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 6.5 年(昨年 20.5 年から -68.3 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +25.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 20.5 年 → 2018年 6.5 年、-68.3 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2017年 6.0 分 → 2018年 5.0 分、-16.7 %と減少)

鶴ケ丘駅27.5 万/㎡(昨年同期比 -45.8 %)

鶴ケ丘駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.3 万円減(-45.8 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 33.5 年(昨年 15.5 年から +116.1 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +23.1 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 15.5 年 → 2018年 33.5 年、+116.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 2.0 分 → 2018年 6.0 分、+200.0 %と大きく増加)

長居駅24.5 万/㎡(昨年同期比 -21.9 %)

長居駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.9 万円減(-21.9 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 23.5 年(昨年 15.5 年から +51.6 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -21.4 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 9.0 分 → 2018年 6.0 分、-33.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 15.5 年 → 2018年 23.5 年、+51.6 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)