JR片町線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜12月期のJR片町線 (長尾駅京橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.3 万円減(-7.8 %)と弱含みに推移。売買数は 199 件(1年前に比べて 9 件増(+4.7 %)と小幅に増加。)。

平均築年数は 24.7 年(昨年 24.0 年から +3.1 %増)。平均専有面積は 66.7 ㎡ (昨年 64.6 ㎡から +3.3 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が小幅増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。藤阪駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは藤阪駅で昨年に比べ +61.6 %、単価は 12.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(藤阪駅忍ケ丘駅)は +38.3 %(単価 +4.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(津田駅徳庵駅)は -12.9 %(単価 -3.3 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 11.6 % → 2018年 9.7 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2017年 1.6 % → 2018年 1.6 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 43.9 % → 2018年 49.5 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 13.7 % → 2018年 10.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった京橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.6 万円減(-6.3 %)と弱含みに推移。売買数は 36 件(1年前に比べて 9 件減(-20.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった藤阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円増(+61.6 %)と大幅に上昇。売買数は 14 件(1年前に比べて 6 件増(+75.0 %)と大幅に増加。)。

JR片町線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
JR片町線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
長尾駅19.2万/㎡
(24.7年/70.0㎡)
18.0万/㎡
(27.5年/69.3㎡)
18.2万/㎡
(23.2年/65.4㎡)
藤阪駅12.1万/㎡
(39.0年/67.9㎡)
7.5万/㎡
(42.3年/69.4㎡)
8.9万/㎡
(38.1年/68.2㎡)
津田駅20.9万/㎡
(17.9年/70.0㎡)
24.3万/㎡
(17.7年/66.4㎡)
15.4万/㎡
(20.8年/61.2㎡)
河内磐船駅34.7万/㎡
(17.5年/75.0㎡)
-31.9万/㎡
(12.1年/72.5㎡)
星田駅23.2万/㎡
(19.7年/74.0㎡)
24.4万/㎡
(17.8年/67.0㎡)
23.2万/㎡
(17.0年/72.5㎡)
寝屋川公園駅14.7万/㎡
(27.7年/67.5㎡)
13.7万/㎡
(29.4年/69.3㎡)
16.8万/㎡
(23.4年/72.0㎡)
忍ケ丘駅25.8万/㎡
(18.3年/70.0㎡)
22.4万/㎡
(19.0年/73.1㎡)
26.2万/㎡
(14.0年/72.1㎡)
四条畷駅-34.5万/㎡
(16.4年/62.5㎡)
-
野崎駅-36.4万/㎡
(11.7年/63.3㎡)
-
住道駅25.6万/㎡
(26.4年/72.9㎡)
24.3万/㎡
(27.0年/66.5㎡)
24.3万/㎡
(26.7年/67.7㎡)
鴻池新田駅31.1万/㎡
(17.1年/63.6㎡)
30.8万/㎡
(16.9年/67.7㎡)
26.1万/㎡
(19.5年/63.7㎡)
徳庵駅24.8万/㎡
(30.2年/65.0㎡)
28.0万/㎡
(23.7年/68.9㎡)
25.9万/㎡
(26.0年/63.1㎡)
放出駅35.9万/㎡
(22.4年/67.7㎡)
31.8万/㎡
(26.1年/61.7㎡)
30.4万/㎡
(24.0年/64.2㎡)
鴫野駅33.0万/㎡
(21.4年/67.8㎡)
33.9万/㎡
(20.1年/69.3㎡)
31.0万/㎡
(22.1年/62.7㎡)
京橋駅39.2万/㎡
(26.8年/55.4㎡)
41.8万/㎡
(23.2年/56.3㎡)
40.7万/㎡
(21.9年/57.4㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

藤阪駅12.1 万/㎡(昨年同期比 +61.6 %)

藤阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円増(+61.6 %)と大幅に上昇。売買数は 14 件(1年前に比べて 6 件増(+75.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 39.0 年(昨年 42.3 年から -7.9 %減)。平均専有面積は 67.9 ㎡ (昨年 69.4 ㎡から -2.2 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 87.5 % → 2018年 77.8 %)

忍ケ丘駅25.8 万/㎡(昨年同期比 +14.9 %)

忍ケ丘駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.3 万円増(+14.9 %)と好調に推移。売買数は 8 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 18.3 年(昨年 19.0 年から -3.8 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 73.1 ㎡から -4.3 %減)。

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 25.0 % → 2018年 50.0 %)

津田駅20.9 万/㎡(昨年同期比 -14.1 %)

津田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.4 万円減(-14.1 %)と不調に推移。売買数は 7 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 17.9 年(昨年 17.7 年から +1.2 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 66.4 ㎡から +5.4 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 57.1 % → 2018年 42.9 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 3.9 分 → 2018年 7.0 分、+81.5 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 42.9 % → 2018年 14.3 %)

徳庵駅24.8 万/㎡(昨年同期比 -11.6 %)

徳庵駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.3 万円減(-11.6 %)と不調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 5 件減(-55.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 30.2 年(昨年 23.7 年から +27.4 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 68.9 ㎡から -5.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 9.0 分 → 2018年 7.0 分、-22.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 23.7 年 → 2018年 30.2 年、+27.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 22.2 % → 2018年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)