JR大和路線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年7月〜9月期のJR大和路線 (高井田駅JR難波駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.3 万円増(+0.9 %)と僅かに上昇。売買数は 23 件(1年前に比べて 6 件増(+35.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 24.4 年(昨年 22.8 年から +7.4 %増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 61.2 ㎡から +1.3 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。八尾駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは八尾駅で昨年に比べ +25.2 %、単価は 22.8 万円/㎡となった。

上位 2 駅(八尾駅天王寺駅)は +19.9 %(単価 +5.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(志紀駅東部市場前駅)は -47.9 %(単価 -11.2 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 17.6 % → 2018年 26.1 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 47.1 % → 2018年 45.5 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 5.2 分 → 2018年 5.8 分、+11.7 %と増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 35.3 % → 2018年 30.4 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 11.8 % → 2018年 13.6 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった天王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.9 万円増(+14.7 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった志紀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 14.2 万円減(-70.8 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

JR大和路線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
JR大和路線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
高井田駅36.7万/㎡
(15.5年/60.0㎡)
-32.5万/㎡
(16.1年/65.0㎡)
柏原駅11.5万/㎡
(24.5年/55.0㎡)
-28.7万/㎡
(14.0年/60.0㎡)
志紀駅5.8万/㎡
(44.5年/65.0㎡)
20.0万/㎡
(20.5年/55.0㎡)
13.9万/㎡
(40.5年/45.0㎡)
八尾駅22.8万/㎡
(26.0年/60.8㎡)
18.2万/㎡
(32.9年/53.3㎡)
22.0万/㎡
(22.5年/50.0㎡)
久宝寺駅47.4万/㎡
(8.5年/71.7㎡)
47.4万/㎡
(7.8年/77.5㎡)
32.5万/㎡
(14.5年/72.5㎡)
加美駅19.6万/㎡
(36.0年/60.0㎡)
25.7万/㎡
(18.5年/70.0㎡)
11.4万/㎡
(36.5年/65.0㎡)
平野駅19.3万/㎡
(36.9年/63.3㎡)
20.6万/㎡
(32.5年/54.0㎡)
27.9万/㎡
(23.2年/62.0㎡)
東部市場前駅25.0万/㎡
(28.5年/100㎡)
33.3万/㎡
(20.5年/60.0㎡)
-
天王寺駅54.2万/㎡
(13.0年/48.3㎡)
47.3万/㎡
(17.5年/57.5㎡)
59.2万/㎡
(14.7年/36.0㎡)
新今宮駅30.8万/㎡
(21.5年/25.0㎡)
--
今宮駅--47.2万/㎡
(6.0年/25.0㎡)
JR難波駅62.4万/㎡
(12.5年/85.0㎡)
-60.0万/㎡
(10.5年/55.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

八尾駅22.8 万/㎡(昨年同期比 +25.2 %)

八尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円増(+25.2 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 3 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 26.0 年(昨年 32.9 年から -20.7 %減)。平均専有面積は 60.8 ㎡ (昨年 53.3 ㎡から +14.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 32.9 年 → 2018年 26.0 年、-20.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 9.3 分 → 2018年 4.3 分、-53.6 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 83.3 %)

天王寺駅54.2 万/㎡(昨年同期比 +14.7 %)

天王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.9 万円増(+14.7 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 13.0 年(昨年 17.5 年から -25.7 %減)。平均専有面積は 48.3 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から -15.9 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 17.5 年 → 2018年 13.0 年、-25.7 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 5.5 分 → 2018年 7.7 分、+39.4 %と大きく増加)

志紀駅5.8 万/㎡(昨年同期比 -70.8 %)

志紀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 14.2 万円減(-70.8 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 44.5 年(昨年 20.5 年から +117.1 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +18.2 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 20.5 年 → 2018年 44.5 年、+117.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 6.0 分 → 2018年 10.0 分、+66.7 %と大きく増加)

東部市場前駅25.0 万/㎡(昨年同期比 -25.0 %)

東部市場前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円減(-25.0 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 28.5 年(昨年 20.5 年から +39.0 %増)。平均専有面積は 100.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +66.7 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 20.5 年 → 2018年 28.5 年、+39.0 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 7.0 分 → 2018年 14.0 分、+100.0 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)