阪神本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年4月〜6月期の阪神本線 (千船駅福島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.1 万円増(+6.5 %)と堅調に推移。売買数は 39 件(1年前に比べて 6 件増(+18.2 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 18.1 年(昨年 17.9 年から +1.2 %増)。平均専有面積は 49.7 ㎡ (昨年 50.5 ㎡から -1.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。福島駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは姫島駅で昨年に比べ +188.7 %、単価は 61.1 万円/㎡となった。

上位 1 駅(姫島駅)は +188.7 %(単価 +39.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(千船駅)は -9.8 %(単価 -2.4 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 3.0 % → 2018年 10.3 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 41.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 27.3 % → 2018年 30.8 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 3.0 % → 2018年 2.6 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった野田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は68.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.7 万円増(+5.7 %)と堅調に推移。売買数は 11 件(1年前に比べて 3 件増(+37.5 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった千船駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.4 万円減(-9.8 %)と弱含みに推移。売買数は 12 件(1年前に比べて 5 件増(+71.4 %)と大幅に増加。)。

阪神本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪神本線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
千船駅21.7万/㎡
(30.7年/56.2㎡)
24.0万/㎡
(22.4年/63.6㎡)
23.6万/㎡
(27.0年/61.2㎡)
姫島駅61.1万/㎡
(9.6年/33.3㎡)
21.2万/㎡
(25.8年/60.0㎡)
40.3万/㎡
(17.0年/37.5㎡)
淀川駅-30.0万/㎡
(23.3年/15.0㎡)
-
野田駅68.0万/㎡
(8.1年/50.9㎡)
64.4万/㎡
(9.6年/44.4㎡)
73.8万/㎡
(1.1年/25.0㎡)
福島駅62.8万/㎡
(16.9年/46.5㎡)
56.0万/㎡
(18.7年/48.7㎡)
55.1万/㎡
(15.4年/55.8㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

姫島駅61.1 万/㎡(昨年同期比 +188.7 %)

姫島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は61.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 39.9 万円増(+188.7 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 9.6 年(昨年 25.8 年から -62.8 %減)。平均専有面積は 33.3 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -44.4 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 25.8 年 → 2018年 9.6 年、-62.8 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 5.5 分 → 2018年 8.0 分、+45.5 %と大きく増加)

千船駅21.7 万/㎡(昨年同期比 -9.8 %)

千船駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.4 万円減(-9.8 %)と弱含みに推移。売買数は 12 件(1年前に比べて 5 件増(+71.4 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 30.7 年(昨年 22.4 年から +36.9 %増)。平均専有面積は 56.2 ㎡ (昨年 63.6 ㎡から -11.5 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 14.3 % → 2018年 33.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 22.4 年 → 2018年 30.7 年、+36.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 42.9 % → 2018年 75.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)