阪神なんば線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期の阪神なんば線 (出来島駅大阪難波駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.8 万円減(-22.7 %)と大幅に下落。売買数は 33 件(1年前に比べて 49 件減(-59.8 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 24.0 年(昨年 18.0 年から +33.7 %増)。平均専有面積は 55.8 ㎡ (昨年 50.5 ㎡から +10.4 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。福駅千鳥橋駅西九条駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは千鳥橋駅で昨年に比べ +72.4 %、単価は 24.0 万円/㎡となった。

上位 2 駅(千鳥橋駅西九条駅)は +56.8 %(単価 +13.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(出来島駅桜川駅)は -50.1 %(単価 -20.3 万円/㎡)の下落。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 18.0 年 → 2017年 24.0 年、+33.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 4.9 % → 2017年 12.1 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 31.7 % → 2017年 39.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった西九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 16.8 万円増(+41.1 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 6 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった出来島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 18.8 万円減(-64.3 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 4 件減(-80.0 %)と大幅に減少。)。

阪神なんば線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪神なんば線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出来島駅10.4万/㎡
(30.3年/70.0㎡)
29.2万/㎡
(11.6年/69.0㎡)
20.3万/㎡
(16.9年/61.7㎡)
福駅31.2万/㎡
(24.4年/55.0㎡)
24.7万/㎡
(22.8年/60.6㎡)
13.1万/㎡
(26.2年/57.5㎡)
伝法駅15.0万/㎡
(30.9年/55.0㎡)
20.4万/㎡
(25.6年/56.9㎡)
21.0万/㎡
(23.2年/58.9㎡)
千鳥橋駅24.0万/㎡
(30.9年/54.0㎡)
13.9万/㎡
(31.5年/51.7㎡)
17.0万/㎡
(36.3年/50.0㎡)
西九条駅57.5万/㎡
(9.2年/47.5㎡)
40.8万/㎡
(15.5年/62.5㎡)
34.0万/㎡
(11.3年/75.8㎡)
九条駅32.3万/㎡
(22.7年/60.0㎡)
37.1万/㎡
(18.7年/52.9㎡)
50.7万/㎡
(13.7年/48.5㎡)
桜川駅39.0万/㎡
(24.7年/56.1㎡)
60.9万/㎡
(15.0年/39.9㎡)
35.6万/㎡
(25.0年/47.4㎡)
大阪難波駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

千鳥橋駅24.0 万/㎡(昨年同期比 +72.4 %)

千鳥橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.1 万円増(+72.4 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 30.9 年(昨年 31.5 年から -1.9 %減)。平均専有面積は 54.0 ㎡ (昨年 51.7 ㎡から +4.5 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 40.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 60.0 %)

西九条駅57.5 万/㎡(昨年同期比 +41.1 %)

西九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 16.8 万円増(+41.1 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 6 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 9.2 年(昨年 15.5 年から -40.5 %減)。平均専有面積は 47.5 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から -24.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 15.5 年 → 2017年 9.2 年、-40.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2016年 7.0 分 → 2017年 6.2 分、-10.7 %と減少)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 50.0 %)

出来島駅10.4 万/㎡(昨年同期比 -64.3 %)

出来島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 18.8 万円減(-64.3 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 4 件減(-80.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 30.3 年(昨年 11.6 年から +160.7 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から +1.4 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 11.6 年 → 2017年 30.3 年、+160.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 4.6 分 → 2017年 7.0 分、+52.2 %と大きく増加)

桜川駅39.0 万/㎡(昨年同期比 -35.9 %)

桜川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 21.9 万円減(-35.9 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 26 件減(-74.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 24.7 年(昨年 15.0 年から +64.9 %増)。平均専有面積は 56.1 ㎡ (昨年 39.9 ㎡から +40.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 54.3 % → 2017年 66.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 15.0 年 → 2017年 24.7 年、+64.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 3.3 分 → 2017年 4.0 分、+22.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 14.3 % → 2017年 44.4 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 37.1 % → 2017年 11.1 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)