阪神なんば線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年10月〜12月期の阪神なんば線 (出来島駅大阪難波駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.1 万円減(-9.3 %)と弱含みに推移。売買数は 23 件(1年前に比べて 3 件減(-11.5 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 21.1 年(昨年 15.8 年から +33.7 %増)。平均専有面積は 48.7 ㎡ (昨年 48.7 ㎡から +0.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。出来島駅西九条駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西九条駅で昨年に比べ +36.2 %、単価は 47.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(西九条駅出来島駅)は +35.6 %(単価 +10.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(桜川駅九条駅)は +2.1 %(単価 -0.2 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2016年 7.7 % → 2017年 8.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 15.8 年 → 2017年 21.1 年、+33.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2016年 5.4 分 → 2017年 6.3 分、+16.3 %と増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 61.5 % → 2017年 52.2 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 23.1 % → 2017年 8.7 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった桜川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.7 万円減(-7.9 %)と弱含みに推移。売買数は 9 件(1年前に比べて 4 件減(-30.8 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった伝法駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.3 万円増(+15.3 %)と好調に推移。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

阪神なんば線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪神なんば線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出来島駅33.8万/㎡
(11.8年/80.0㎡)
25.0万/㎡
(16.8年/60.0㎡)
20.3万/㎡
(23.3年/55.0㎡)
福駅26.2万/㎡
(26.3年/56.2㎡)
22.1万/㎡
(24.8年/63.3㎡)
10.2万/㎡
(26.4年/55.0㎡)
伝法駅17.5万/㎡
(31.3年/57.5㎡)
15.1万/㎡
(27.3年/60.0㎡)
17.9万/㎡
(29.4年/66.7㎡)
千鳥橋駅24.5万/㎡
(29.8年/57.5㎡)
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西九条駅47.1万/㎡
(8.8年/70.0㎡)
34.6万/㎡
(21.8年/62.5㎡)
38.5万/㎡
(12.1年/70.0㎡)
九条駅39.5万/㎡
(16.4年/48.3㎡)
35.2万/㎡
(19.1年/55.0㎡)
50.4万/㎡
(10.2年/46.2㎡)
ドーム前駅---
桜川駅55.2万/㎡
(17.3年/38.3㎡)
59.9万/㎡
(9.2年/36.9㎡)
39.5万/㎡
(25.3年/47.2㎡)
大阪難波駅34.0万/㎡
(31.8年/25.0㎡)
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※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

西九条駅47.1 万/㎡(昨年同期比 +36.2 %)

西九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は47.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.5 万円増(+36.2 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 8.8 年(昨年 21.8 年から -59.8 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から +12.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 21.8 年 → 2017年 8.8 年、-59.8 %と大きく減少)

出来島駅33.8 万/㎡(昨年同期比 +35.0 %)

出来島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.8 万円増(+35.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 11.8 年(昨年 16.8 年から -29.8 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +33.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 16.8 年 → 2017年 11.8 年、-29.8 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 3.0 分 → 2017年 5.0 分、+66.7 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 100.0 %)

桜川駅55.2 万/㎡(昨年同期比 -7.9 %)

桜川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.7 万円減(-7.9 %)と弱含みに推移。売買数は 9 件(1年前に比べて 4 件減(-30.8 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 17.3 年(昨年 9.2 年から +87.8 %増)。平均専有面積は 38.3 ㎡ (昨年 36.9 ㎡から +3.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2016年 76.9 % → 2017年 77.8 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 9.2 年 → 2017年 17.3 年、+87.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2016年 3.5 分 → 2017年 4.0 分、+15.6 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 7.7 % → 2017年 22.2 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 46.2 % → 2017年 22.2 %)

九条駅39.5 万/㎡(昨年同期比 +12.2 %)

九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.3 万円増(+12.2 %)と好調に推移。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 16.4 年(昨年 19.1 年から -14.0 %減)。平均専有面積は 48.3 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から -12.1 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 19.1 年 → 2017年 16.4 年、-14.0 %と減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)