阪神なんば線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年4月〜6月期の阪神なんば線出来島駅大阪難波駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 119.7 万円(単位平方メートル当たり 36.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 22.8 万円増(+23.5 %)と大幅に上昇。売買数は 31 件(1年前に比べて 16 件増(+106.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.1 年(昨年 21.9 年から -17.4 %減)。平均専有面積は 15.4 坪(昨年 16.6 坪から -7.6 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。西九条駅桜川駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは福駅で昨年に比べ +124.0 %、坪単価は 105.8 万円となった。

上位 2 駅(福駅西九条駅)は +83.3 %(坪単価 +56.6 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(千鳥橋駅九条駅)は -52.0 %(坪単価 -62.9 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2015年 21.9 年 → 2016年 18.1 年、-17.4 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 7.3 分 → 2016年 5.6 分、-22.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 40.0 % → 2016年 25.8 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2015年 53.3 % → 2016年 48.4 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 6.7 % → 2016年 9.7 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪神なんば線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった西九条駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 182.8 万円(単位平方メートル当たり 55.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 54.7 万円増(+42.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった千鳥橋駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 19.4 万円(単位平方メートル当たり 5.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 36.8 万円減(-65.4 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

阪神なんば線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪神なんば線現状(2016)1年前2年前
出来島駅101.8万 (10.3年/71.7㎡)--
福駅105.8万 (18.3年/50.0㎡)47.2万 (24.3年/70.0㎡)52.1万 (24.0年/55.0㎡)
伝法駅72.1万 (23.5年/57.0㎡)72.8万 (20.1年/60.0㎡)-
千鳥橋駅19.4万 (40.3年/47.5㎡)56.2万 (36.3年/50.0㎡)49.9万 (30.3年/50.0㎡)
西九条駅182.8万 (6.8年/47.5㎡)128.1万 (9.3年/70.0㎡)97.2万 (18.8年/65.0㎡)
九条駅142.3万 (15.1年/47.5㎡)231.4万 (4.3年/20.0㎡)209.7万 (7.5年/39.4㎡)
桜川駅140.1万 (17.4年/45.8㎡)99.8万 (28.9年/49.0㎡)121.2万 (22.3年/53.3㎡)
大阪難波駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

福駅105.8 万/坪(昨年同期比 +124.0 %)

福駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 105.8 万円(単位平方メートル当たり 32.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 58.6 万円増(+124.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 18.3 年(昨年 24.3 年から -24.7 %減)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 21.2 坪から -28.6 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 24.3 年 → 2016年 18.3 年、-24.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 10.0 分 → 2016年 4.0 分、-60.0 %と大きく減少)

西九条駅182.8 万/坪(昨年同期比 +42.7 %)

西九条駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 182.8 万円(単位平方メートル当たり 55.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 54.7 万円増(+42.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 6.8 年(昨年 9.3 年から -27.0 %減)。平均専有面積は 14.4 坪(昨年 21.2 坪から -32.1 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 9.3 年 → 2016年 6.8 年、-27.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 6.5 分 → 2016年 8.5 分、+30.8 %と大きく増加)

千鳥橋駅19.4 万/坪(昨年同期比 -65.4 %)

千鳥橋駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 19.4 万円(単位平方メートル当たり 5.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 36.8 万円減(-65.4 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 40.3 年(昨年 36.3 年から +11.0 %増)。平均専有面積は 14.4 坪(昨年 15.1 坪から -5.0 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2015年 36.3 年 → 2016年 40.3 年、+11.0 %と増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2015年 7.0 分 → 2016年 8.0 分、+14.3 %と増加)

九条駅142.3 万/坪(昨年同期比 -38.5 %)

九条駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 142.3 万円(単位平方メートル当たり 43.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 89.1 万円減(-38.5 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 5 件増(+500.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 15.1 年(昨年 4.3 年から +254.8 %増)。平均専有面積は 14.4 坪(昨年 6.1 坪から +137.5 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 4.3 年 → 2016年 15.1 年、+254.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 4.0 分 → 2016年 6.5 分、+62.5 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 66.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)