阪神なんば線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年4月〜6月期の阪神なんば線 (出来島駅大阪難波駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.5 万円減(-30.0 %)と大幅に下落。売買数は 15 件(1年前に比べて 3 件減(-16.7 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 21.9 年(昨年 16.5 年から +32.6 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 48.3 ㎡から +13.8 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。西九条駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西九条駅で昨年に比べ +31.8 %、単価は 38.8 万円/㎡となった。

上位 1 駅(西九条駅)は +31.8 %(単価 +9.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(桜川駅)は -17.6 %(単価 -6.5 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 53.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 16.5 年 → 2015年 21.9 年、+32.6 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 5.9 分 → 2015年 7.3 分、+22.2 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 27.8 % → 2015年 40.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は70.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.6 万円増(+10.3 %)と好調に推移。売買数は 1 件(1年前に比べて 7 件減(-87.5 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった福駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.5 万円減(-9.3 %)と弱含みに推移。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

阪神なんば線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪神なんば線現状(2015)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出来島駅--17.1万/㎡
(23.8年/61.2㎡)
福駅14.3万/㎡
(24.3年/70.0㎡)
15.8万/㎡
(24.0年/55.0㎡)
9.2万/㎡
(22.3年/60.0㎡)
伝法駅22.0万/㎡
(20.1年/60.0㎡)
-13.4万/㎡
(26.3年/50.0㎡)
千鳥橋駅17.0万/㎡
(36.3年/50.0㎡)
15.1万/㎡
(30.3年/50.0㎡)
13.0万/㎡
(34.3年/50.0㎡)
西九条駅38.8万/㎡
(9.3年/70.0㎡)
29.4万/㎡
(18.8年/65.0㎡)
29.9万/㎡
(20.8年/95.0㎡)
九条駅70.0万/㎡
(4.3年/20.0㎡)
63.4万/㎡
(7.5年/39.4㎡)
31.0万/㎡
(18.6年/53.6㎡)
桜川駅30.2万/㎡
(28.9年/49.0㎡)
36.7万/㎡
(22.3年/53.3㎡)
50.1万/㎡
(7.1年/39.6㎡)
大阪難波駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

西九条駅38.8 万/㎡(昨年同期比 +31.8 %)

西九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.3 万円増(+31.8 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 9.3 年(昨年 18.8 年から -50.7 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +7.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 18.8 年 → 2015年 9.3 年、-50.7 %と大きく減少)

桜川駅30.2 万/㎡(昨年同期比 -17.6 %)

桜川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.5 万円減(-17.6 %)と不調に推移。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 28.9 年(昨年 22.3 年から +29.7 %増)。平均専有面積は 49.0 ㎡ (昨年 53.3 ㎡から -8.1 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 33.3 % → 2015年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 22.3 年 → 2015年 28.9 年、+29.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 2.3 分 → 2015年 4.2 分、+80.0 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)