阪急宝塚本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年4月〜6月期の阪急宝塚本線 (梅田駅池田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.7 万円減(-4.9 %)と小幅に下落。売買数は 75 件(1年前に比べて 11 件減(-12.8 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 21.8 年(昨年 19.7 年から +10.9 %増)。平均専有面積は 59.0 ㎡ (昨年 57.0 ㎡から +3.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。梅田駅豊中駅石橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは石橋駅で昨年に比べ +73.5 %、単価は 41.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(石橋駅梅田駅)は +69.4 %(単価 +24.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(蛍池駅池田駅)は -40.6 %(単価 -13.8 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 5.8 % → 2016年 8.1 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 3.5 % → 2016年 5.4 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2015年 19.7 年 → 2016年 21.8 年、+10.9 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 9.6 分 → 2016年 11.6 分、+21.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 5.9 % → 2016年 9.5 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2015年 36.5 % → 2016年 40.5 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は80.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 31.7 万円増(+65.3 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった蛍池駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.7 万円減(-49.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

阪急宝塚本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪急宝塚本線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
梅田駅80.3万/㎡
(10.3年/72.5㎡)
48.6万/㎡
(22.3年/30.8㎡)
79.7万/㎡
(6.8年/52.5㎡)
中津駅50.6万/㎡
(15.9年/35.4㎡)
49.0万/㎡
(16.4年/42.4㎡)
61.6万/㎡
(16.8年/35.5㎡)
十三駅23.1万/㎡
(34.8年/45.0㎡)
20.4万/㎡
(29.9年/31.2㎡)
57.5万/㎡
(7.1年/32.7㎡)
三国駅38.9万/㎡
(16.1年/64.2㎡)
36.5万/㎡
(17.0年/63.3㎡)
25.6万/㎡
(21.6年/53.1㎡)
庄内駅-30.8万/㎡
(11.3年/65.0㎡)
25.7万/㎡
(10.3年/70.0㎡)
服部天神駅29.0万/㎡
(21.1年/65.7㎡)
33.9万/㎡
(16.9年/65.0㎡)
30.7万/㎡
(24.3年/62.5㎡)
曽根駅28.3万/㎡
(24.9年/70.0㎡)
36.6万/㎡
(17.0年/81.2㎡)
29.6万/㎡
(18.3年/61.7㎡)
岡町駅31.5万/㎡
(18.3年/63.6㎡)
29.8万/㎡
(16.0年/63.0㎡)
13.8万/㎡
(36.3年/65.0㎡)
豊中駅29.9万/㎡
(27.3年/67.1㎡)
23.6万/㎡
(25.1年/71.7㎡)
33.6万/㎡
(19.9年/66.7㎡)
蛍池駅18.0万/㎡
(42.3年/35.0㎡)
35.7万/㎡
(12.5年/68.8㎡)
23.8万/㎡
(28.3年/45.0㎡)
石橋駅41.1万/㎡
(8.5年/73.0㎡)
23.7万/㎡
(22.3年/72.5㎡)
-
池田駅21.3万/㎡
(24.8年/71.4㎡)
31.1万/㎡
(18.9年/75.6㎡)
29.3万/㎡
(15.6年/74.7㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

石橋駅41.1 万/㎡(昨年同期比 +73.5 %)

石橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は41.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.4 万円増(+73.5 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 8.5 年(昨年 22.3 年から -62.0 %減)。平均専有面積は 73.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +0.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 22.3 年 → 2016年 8.5 年、-62.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 20.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2015年 8.0 分 → 2016年 9.0 分、+12.5 %と増加)

梅田駅80.3 万/㎡(昨年同期比 +65.3 %)

梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は80.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 31.7 万円増(+65.3 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 10.3 年(昨年 22.3 年から -53.9 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 30.8 ㎡から +135.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 22.3 年 → 2016年 10.3 年、-53.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 8.3 分 → 2016年 6.5 分、-22.0 %と大きく減少)

蛍池駅18.0 万/㎡(昨年同期比 -49.6 %)

蛍池駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.7 万円減(-49.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 42.3 年(昨年 12.5 年から +238.0 %増)。平均専有面積は 35.0 ㎡ (昨年 68.8 ㎡から -49.1 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 9.2 分 → 2016年 4.0 分、-56.8 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 12.5 年 → 2016年 42.3 年、+238.0 %と大きく増加)

池田駅21.3 万/㎡(昨年同期比 -31.6 %)

池田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.8 万円減(-31.6 %)と大幅に下落。売買数は 14 件(1年前に比べて 5 件増(+55.6 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 24.8 年(昨年 18.9 年から +30.8 %増)。平均専有面積は 71.4 ㎡ (昨年 75.6 ㎡から -5.5 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 18.9 年 → 2016年 24.8 年、+30.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 10.7 分 → 2016年 22.8 分、+114.2 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 33.3 % → 2016年 64.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)