阪急宝塚本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年10月〜12月期の阪急宝塚本線梅田駅池田駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 98.9 万円(単位平方メートル当たり 29.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 6.7 万円減(-6.4 %)と弱含みに推移。売買数は 54 件(1年前に比べて 1 件減(-1.8 %)と僅かに減少。)。

平均築年数は 22.6 年(昨年 19.1 年から +18.2 %増)。平均専有面積は 18.3 坪(昨年 18.2 坪から +0.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。豊中駅石橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは曽根駅で昨年に比べ +113.0 %、坪単価は 109.5 万円となった。

上位 2 駅(曽根駅豊中駅)は +79.8 %(坪単価 +47.2 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(岡町駅十三駅)は -48.9 %(坪単価 -48.7 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 12.2 分 → 2015年 10.4 分、-14.3 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 20.0 % → 2015年 27.8 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 38.2 % → 2015年 37.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2014年 19.1 年 → 2015年 22.6 年、+18.2 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.6 % → 2015年 13.7 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪急宝塚本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった中津駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 140.4 万円(単位平方メートル当たり 42.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 3.0 万円減(-2.1 %)と僅かに下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 2 件減(-18.2 %)と不調に推移。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった岡町駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 37.5 万円(単位平方メートル当たり 11.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 44.7 万円減(-54.4 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

阪急宝塚本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪急宝塚本線現状(2015)1年前2年前
梅田駅-225.6万 (9.8年/85.0㎡)122.6万 (24.1年/60.0㎡)
中津駅140.4万 (19.0年/46.1㎡)143.4万 (16.5年/53.2㎡)118.6万 (23.4年/49.1㎡)
十三駅68.7万 (31.2年/46.2㎡)121.3万 (15.4年/26.9㎡)93.5万 (32.2年/49.3㎡)
三国駅108.4万 (22.0年/68.0㎡)107.8万 (17.2年/67.0㎡)82.0万 (23.6年/55.8㎡)
庄内駅-57.1万 (30.8年/55.0㎡)68.7万 (27.5年/63.3㎡)
服部天神駅89.7万 (18.8年/70.0㎡)118.1万 (15.8年/70.0㎡)80.0万 (21.4年/63.3㎡)
曽根駅109.5万 (20.0年/70.0㎡)51.4万 (37.8年/67.5㎡)64.2万 (32.3年/58.8㎡)
岡町駅37.5万 (42.8年/30.0㎡)82.2万 (29.0年/63.8㎡)85.8万 (22.2年/64.0㎡)
豊中駅114.2万 (18.6年/71.9㎡)77.9万 (22.6年/68.0㎡)97.5万 (18.3年/73.8㎡)
蛍池駅--118.1万 (13.8年/72.5㎡)
石橋駅119.9万 (15.8年/71.2㎡)88.6万 (19.0年/67.5㎡)103.7万 (16.8年/76.2㎡)
池田駅71.6万 (21.4年/72.8㎡)85.9万 (17.4年/75.0㎡)103.0万 (16.6年/78.8㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

曽根駅109.5 万/坪(昨年同期比 +113.0 %)

曽根駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 109.5 万円(単位平方メートル当たり 33.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 58.1 万円増(+113.0 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 3 件増(+150.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.0 年(昨年 37.8 年から -47.2 %減)。平均専有面積は 21.2 坪(昨年 20.4 坪から +3.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 37.8 年 → 2015年 20.0 年、-47.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 40.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 7.5 分 → 2015年 9.4 分、+25.3 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 20.0 %)

豊中駅114.2 万/坪(昨年同期比 +46.7 %)

豊中駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 114.2 万円(単位平方メートル当たり 34.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 36.3 万円増(+46.7 %)と大幅に上昇。売買数は 8 件(1年前に比べて 3 件増(+60.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.6 年(昨年 22.6 年から -17.4 %減)。平均専有面積は 21.7 坪(昨年 20.6 坪から +5.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2014年 22.6 年 → 2015年 18.6 年、-17.4 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 80.0 % → 2015年 12.5 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2014年 17.4 分 → 2015年 19.4 分、+11.4 %と増加)

岡町駅37.5 万/坪(昨年同期比 -54.4 %)

岡町駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 37.5 万円(単位平方メートル当たり 11.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 44.7 万円減(-54.4 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 42.8 年(昨年 29.0 年から +47.4 %増)。平均専有面積は 9.1 坪(昨年 19.3 坪から -52.9 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 15.2 分 → 2015年 3.0 分、-80.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 29.0 年 → 2015年 42.8 年、+47.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 25.0 % → 2015年 100.0 %)

十三駅68.7 万/坪(昨年同期比 -43.4 %)

十三駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 68.7 万円(単位平方メートル当たり 20.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 52.6 万円減(-43.4 %)と大幅に下落。売買数は 12 件(1年前に比べて 4 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 31.2 年(昨年 15.4 年から +102.9 %増)。平均専有面積は 14.0 坪(昨年 8.1 坪から +72.1 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 8.4 分 → 2015年 6.8 分、-19.4 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 25.0 % → 2015年 58.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 15.4 年 → 2015年 31.2 年、+102.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 54.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)