阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜12月期の阪急京都本線 (梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.7 万円増(+2.1 %)と僅かに上昇。売買数は 136 件(1年前に比べて 62 件増(+83.8 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 27.9 年(昨年 28.7 年から -2.7 %減)。平均専有面積は 59.4 ㎡ (昨年 58.0 ㎡から +2.4 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 6 駅。ほとんどの駅において下落した。相川駅摂津市駅富田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは摂津市駅で昨年に比べ +61.1 %、単価は 45.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(摂津市駅相川駅)は +58.5 %(単価 +14.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(梅田駅正雀駅)は -25.7 %(単価 -13.1 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 5.4 % → 2018年 10.3 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 36.5 % → 2018年 26.5 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 31.1 % → 2018年 34.6 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 6.8 % → 2018年 5.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 16.0 万円減(-25.8 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 3 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった総持寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.4 万円減(-22.1 %)と大幅に下落。売買数は 7 件(前年比変わらず)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪急京都本線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
梅田駅45.9万/㎡
(27.3年/41.1㎡)
61.9万/㎡
(21.1年/30.8㎡)
59.5万/㎡
(19.8年/53.0㎡)
十三駅37.6万/㎡
(25.2年/47.1㎡)
42.8万/㎡
(23.0年/56.7㎡)
24.0万/㎡
(31.4年/45.5㎡)
南方駅21.2万/㎡
(45.5年/25.0㎡)
-21.7万/㎡
(43.5年/30.0㎡)
崇禅寺駅---
淡路駅23.9万/㎡
(37.4年/55.8㎡)
22.4万/㎡
(34.3年/50.5㎡)
34.9万/㎡
(25.2年/46.4㎡)
上新庄駅32.7万/㎡
(25.5年/58.6㎡)
34.1万/㎡
(23.6年/61.2㎡)
30.0万/㎡
(23.9年/55.3㎡)
相川駅35.1万/㎡
(29.5年/57.5㎡)
22.5万/㎡
(36.1年/52.5㎡)
28.4万/㎡
(25.9年/30.8㎡)
正雀駅29.8万/㎡
(22.7年/63.3㎡)
40.0万/㎡
(19.8年/65.0㎡)
18.3万/㎡
(25.0年/60.0㎡)
摂津市駅45.1万/㎡
(14.9年/64.0㎡)
28.0万/㎡
(6.5年/50.0㎡)
40.6万/㎡
(12.8年/68.0㎡)
南茨木駅28.8万/㎡
(39.0年/67.5㎡)
25.1万/㎡
(38.2年/66.7㎡)
27.7万/㎡
(33.7年/65.8㎡)
茨木市駅38.6万/㎡
(22.7年/67.8㎡)
39.0万/㎡
(25.2年/71.1㎡)
39.1万/㎡
(21.4年/73.0㎡)
総持寺駅22.4万/㎡
(42.0年/62.1㎡)
28.7万/㎡
(29.0年/72.1㎡)
30.0万/㎡
(27.8年/66.9㎡)
富田駅26.7万/㎡
(47.0年/45.0㎡)
17.1万/㎡
(41.1年/53.8㎡)
21.4万/㎡
(37.2年/55.0㎡)
高槻市駅41.3万/㎡
(21.7年/73.2㎡)
-32.7万/㎡
(23.9年/72.6㎡)
上牧駅40.0万/㎡
(10.3年/60.0㎡)
-38.6万/㎡
(13.3年/70.0㎡)
水無瀬駅37.1万/㎡
(17.6年/73.0㎡)
-28.2万/㎡
(25.4年/69.6㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

摂津市駅45.1 万/㎡(昨年同期比 +61.1 %)

摂津市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.1 万円増(+61.1 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 4 件増(+400.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 14.9 年(昨年 6.5 年から +129.1 %増)。平均専有面積は 64.0 ㎡ (昨年 50.0 ㎡から +28.0 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 6.5 年 → 2018年 14.9 年、+129.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 2.0 分 → 2018年 2.8 分、+40.0 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 80.0 %)

相川駅35.1 万/㎡(昨年同期比 +55.9 %)

相川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.6 万円増(+55.9 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 29.5 年(昨年 36.1 年から -18.2 %減)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +9.5 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 36.1 年 → 2018年 29.5 年、-18.2 %と減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 25.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 4.0 分 → 2018年 5.0 分、+25.0 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 75.0 % → 2018年 50.0 %)

梅田駅45.9 万/㎡(昨年同期比 -25.8 %)

梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 16.0 万円減(-25.8 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 3 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 27.3 年(昨年 21.1 年から +29.1 %増)。平均専有面積は 41.1 ㎡ (昨年 30.8 ㎡から +33.3 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 21.1 年 → 2018年 27.3 年、+29.1 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 55.6 %)

正雀駅29.8 万/㎡(昨年同期比 -25.5 %)

正雀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.2 万円減(-25.5 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.7 年(昨年 19.8 年から +14.8 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -2.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 16.0 分 → 2018年 12.0 分、-25.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 19.8 年 → 2018年 22.7 年、+14.8 %と増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)