阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年4月〜6月期の阪急京都本線 (十三駅水無瀬駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円増(+15.2 %)と好調に推移。売買数は 46 件(1年前に比べて 15 件減(-24.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 26.5 年(昨年 28.1 年から -5.8 %減)。平均専有面積は 61.3 ㎡ (昨年 57.0 ㎡から +7.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。十三駅茨木市駅総持寺駅富田駅水無瀬駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは十三駅で昨年に比べ +45.7 %、単価は 47.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(十三駅茨木市駅)は +36.1 %(単価 +13.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(相川駅正雀駅)は -25.5 %(単価 -7.6 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 1.6 % → 2018年 8.7 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 31.1 % → 2018年 17.4 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 34.4 % → 2018年 39.1 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 30.0 % → 2018年 26.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった茨木市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.1 万円増(+26.6 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件減(-14.3 %)と不調に推移。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった相川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.6 万円減(-32.5 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪急京都本線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
十三駅47.1万/㎡
(20.4年/35.7㎡)
32.4万/㎡
(28.9年/32.1㎡)
23.1万/㎡
(34.8年/45.0㎡)
南方駅-22.7万/㎡
(36.3年/15.0㎡)
-
崇禅寺駅---
淡路駅24.5万/㎡
(36.7年/69.0㎡)
23.6万/㎡
(30.3年/46.2㎡)
15.3万/㎡
(40.1年/55.0㎡)
上新庄駅34.8万/㎡
(24.3年/65.0㎡)
29.4万/㎡
(26.6年/63.3㎡)
29.9万/㎡
(24.4年/50.0㎡)
相川駅15.7万/㎡
(35.3年/76.7㎡)
23.3万/㎡
(35.9年/51.7㎡)
-
正雀駅33.8万/㎡
(20.3年/65.0㎡)
41.5万/㎡
(6.3年/65.0㎡)
-
摂津市駅30.5万/㎡
(24.8年/57.5㎡)
33.8万/㎡
(6.3年/61.7㎡)
45.3万/㎡
(8.3年/69.2㎡)
南茨木駅27.7万/㎡
(36.5年/67.5㎡)
25.8万/㎡
(43.3年/65.0㎡)
25.4万/㎡
(32.4年/65.8㎡)
茨木市駅53.0万/㎡
(14.1年/70.0㎡)
41.9万/㎡
(21.0年/76.4㎡)
32.5万/㎡
(25.4年/71.9㎡)
総持寺駅22.6万/㎡
(41.0年/60.0㎡)
18.0万/㎡
(35.7年/61.0㎡)
27.4万/㎡
(30.3年/65.7㎡)
富田駅25.0万/㎡
(23.3年/60.0㎡)
19.8万/㎡
(36.0年/60.0㎡)
-
高槻市駅35.4万/㎡
(28.0年/61.4㎡)
38.4万/㎡
(23.0年/67.1㎡)
38.9万/㎡
(16.5年/76.7㎡)
上牧駅40.0万/㎡
(10.3年/60.0㎡)
-38.6万/㎡
(13.3年/70.0㎡)
水無瀬駅41.4万/㎡
(9.3年/70.0㎡)
32.8万/㎡
(21.7年/71.0㎡)
18.0万/㎡
(42.3年/70.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

十三駅47.1 万/㎡(昨年同期比 +45.7 %)

十三駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は47.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 14.8 万円増(+45.7 %)と大幅に上昇。売買数は 7 件(1年前に比べて 5 件減(-41.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.4 年(昨年 28.9 年から -29.3 %減)。平均専有面積は 35.7 ㎡ (昨年 32.1 ㎡から +11.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 28.9 年 → 2018年 20.4 年、-29.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 58.3 % → 2018年 14.3 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 16.7 % → 2018年 28.6 %)

茨木市駅53.0 万/㎡(昨年同期比 +26.6 %)

茨木市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.1 万円増(+26.6 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件減(-14.3 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 14.1 年(昨年 21.0 年から -32.8 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 76.4 ㎡から -8.4 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 21.0 年 → 2018年 14.1 年、-32.8 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2017年 10.3 分 → 2018年 8.5 分、-17.4 %と減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 28.6 % → 2018年 16.7 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 42.9 % → 2018年 33.3 %)

相川駅15.7 万/㎡(昨年同期比 -32.5 %)

相川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.6 万円減(-32.5 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 35.3 年(昨年 35.9 年から -1.9 %減)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 51.7 ㎡から +48.4 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 66.7 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 5.7 分 → 2018年 6.3 分、+11.8 %と増加)

正雀駅33.8 万/㎡(昨年同期比 -18.5 %)

正雀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.7 万円減(-18.5 %)と不調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 20.3 年(昨年 6.3 年から +223.9 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +0.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 6.3 年 → 2018年 20.3 年、+223.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 6.0 分 → 2018年 16.0 分、+166.7 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)