阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期の阪急京都本線梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 112.9 万円(単位平方メートル当たり 34.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 5.8 万円増(+5.4 %)と堅調に推移。売買数は 74 件(1年前に比べて 116 件減(-61.1 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 28.7 年(昨年 25.8 年から +11.1 %増)。平均専有面積は 17.5 坪(昨年 18.0 坪から -2.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が減少、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 7 駅。ほとんどの駅において下落した。十三駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは正雀駅で昨年に比べ +118.2 %、坪単価は 132.2 万円となった。

上位 2 駅(正雀駅十三駅)は +98.3 %(坪単価 +66.9 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(淡路駅摂津市駅)は -33.4 %(坪単価 -41.5 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 3.9 % → 2017年 6.8 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2016年 38.1 % → 2017年 36.5 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 25.8 年 → 2017年 28.7 年、+11.1 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 24.9 % → 2017年 31.1 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 23.7 % → 2017年 20.3 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪急京都本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 204.5 万円(単位平方メートル当たり 61.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 7.9 万円増(+4.0 %)と小幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 4 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった富田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 56.6 万円(単位平方メートル当たり 17.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 14.0 万円減(-19.9 %)と不調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪急京都本線現状(2017)1年前2年前
梅田駅204.5万 (21.1年/30.8㎡)196.5万 (19.8年/53.0㎡)174.6万 (19.9年/55.4㎡)
十三駅141.4万 (23.0年/56.7㎡)79.2万 (31.4年/45.5㎡)67.7万 (30.7年/41.2㎡)
南方駅-71.6万 (43.5年/30.0㎡)45.3万 (42.0年/35.0㎡)
淡路駅74.0万 (34.3年/50.5㎡)115.4万 (25.2年/46.4㎡)71.5万 (31.4年/64.1㎡)
上新庄駅112.9万 (23.6年/61.2㎡)99.1万 (23.9年/55.3㎡)67.3万 (21.4年/45.0㎡)
相川駅74.4万 (36.1年/52.5㎡)94.0万 (25.9年/30.8㎡)63.7万 (32.8年/40.0㎡)
正雀駅132.2万 (19.8年/65.0㎡)60.6万 (25.0年/60.0㎡)106.6万 (14.9年/62.5㎡)
摂津市駅92.6万 (6.5年/50.0㎡)134.1万 (12.8年/68.0㎡)134.0万 (5.3年/66.0㎡)
南茨木駅83.0万 (38.2年/66.7㎡)91.4万 (33.7年/65.8㎡)82.3万 (34.6年/70.6㎡)
茨木市駅128.9万 (25.2年/71.1㎡)129.1万 (21.4年/73.0㎡)85.8万 (30.6年/63.3㎡)
総持寺駅95.0万 (29.0年/72.1㎡)99.2万 (27.8年/66.9㎡)110.5万 (18.2年/67.5㎡)
富田駅56.6万 (41.1年/53.8㎡)70.6万 (37.2年/55.0㎡)78.4万 (31.7年/61.7㎡)
高槻市駅-108.2万 (23.9年/72.6㎡)91.0万 (25.8年/68.2㎡)
上牧駅-127.5万 (13.3年/70.0㎡)127.1万 (8.5年/65.0㎡)
水無瀬駅-93.3万 (25.4年/69.6㎡)117.0万 (11.7年/71.7㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

正雀駅132.2 万/坪(昨年同期比 +118.2 %)

正雀駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 132.2 万円(単位平方メートル当たり 40.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 71.6 万円増(+118.2 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 19.8 年(昨年 25.0 年から -21.0 %減)。平均専有面積は 19.7 坪(昨年 18.2 坪から +8.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 25.0 年 → 2017年 19.8 年、-21.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 5.0 分 → 2017年 16.0 分、+220.0 %と大きく増加)

十三駅141.4 万/坪(昨年同期比 +78.5 %)

十三駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 141.4 万円(単位平方メートル当たり 42.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 62.2 万円増(+78.5 %)と大幅に上昇。売買数は 18 件(1年前に比べて 12 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 23.0 年(昨年 31.4 年から -26.8 %減)。平均専有面積は 17.1 坪(昨年 13.8 坪から +24.5 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 31.4 年 → 2017年 23.0 年、-26.8 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 63.3 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 40.0 % → 2017年 38.9 %)

淡路駅74.0 万/坪(昨年同期比 -35.9 %)

淡路駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 74.0 万円(単位平方メートル当たり 22.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 41.4 万円減(-35.9 %)と大幅に下落。売買数は 11 件(1年前に比べて 10 件減(-47.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.3 年(昨年 25.2 年から +36.3 %増)。平均専有面積は 15.3 坪(昨年 14.0 坪から +8.7 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 23.8 % → 2017年 18.2 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 25.2 年 → 2017年 34.3 年、+36.3 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 63.6 %)

摂津市駅92.6 万/坪(昨年同期比 -31.0 %)

摂津市駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 92.6 万円(単位平方メートル当たり 28.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 41.5 万円減(-31.0 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 9 件減(-90.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 6.5 年(昨年 12.8 年から -49.3 %減)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 20.6 坪から -26.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 12.8 年 → 2017年 6.5 年、-49.3 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 2.6 分 → 2017年 2.0 分、-23.1 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)