阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年1月〜12月期の阪急京都本線梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 107.2 万円(単位平方メートル当たり 32.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 16.5 万円増(+18.2 %)と好調に推移。売買数は 190 件(1年前に比べて 38 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.8 年(昨年 26.2 年から -1.5 %減)。平均専有面積は 18.0 坪(昨年 17.2 坪から +4.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 11 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。全体的に上昇基調。南方駅淡路駅上新庄駅相川駅茨木市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは淡路駅で昨年に比べ +61.5 %、坪単価は 115.4 万円となった。

上位 2 駅(淡路駅南方駅)は +59.8 %(坪単価 +35.1 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(正雀駅水無瀬駅)は -31.7 %(坪単価 -34.9 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2015年 43.0 % → 2016年 38.1 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 3.9 % → 2016年 6.3 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 32.2 % → 2016年 23.7 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2015年 20.8 % → 2016年 24.9 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪急京都本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 196.5 万円(単位平方メートル当たり 59.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 21.9 万円増(+12.5 %)と好調に推移。売買数は 10 件(1年前に比べて 3 件減(-23.1 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった正雀駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 60.6 万円(単位平方メートル当たり 18.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 46.0 万円減(-43.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪急京都本線現状(2016)1年前2年前
梅田駅196.5万 (19.8年/53.0㎡)174.6万 (19.9年/55.4㎡)218.5万 (13.2年/49.4㎡)
十三駅79.2万 (31.4年/45.5㎡)67.7万 (30.7年/41.2㎡)126.0万 (16.0年/38.1㎡)
南方駅71.6万 (43.5年/30.0㎡)45.3万 (42.0年/35.0㎡)281.0万 (0.5年/20.0㎡)
淡路駅115.4万 (25.2年/46.4㎡)71.5万 (31.4年/64.1㎡)97.6万 (35.8年/62.1㎡)
上新庄駅99.1万 (23.9年/55.3㎡)67.3万 (21.4年/45.0㎡)114.4万 (16.1年/64.3㎡)
相川駅94.0万 (25.9年/30.8㎡)63.7万 (32.8年/40.0㎡)69.2万 (29.3年/35.0㎡)
正雀駅60.6万 (25.0年/60.0㎡)106.6万 (14.9年/62.5㎡)-
摂津市駅134.1万 (12.8年/68.0㎡)134.0万 (5.3年/66.0㎡)102.7万 (13.1年/65.0㎡)
南茨木駅91.4万 (33.7年/65.8㎡)82.3万 (34.6年/70.6㎡)70.3万 (34.5年/65.5㎡)
茨木市駅129.1万 (21.4年/73.0㎡)85.8万 (30.6年/63.3㎡)68.4万 (32.1年/62.1㎡)
総持寺駅99.2万 (27.8年/66.9㎡)110.5万 (18.2年/67.5㎡)61.1万 (34.5年/62.9㎡)
富田駅70.6万 (37.2年/55.0㎡)78.4万 (31.7年/61.7㎡)54.3万 (35.1年/63.0㎡)
高槻市駅108.2万 (23.9年/72.6㎡)91.0万 (25.8年/68.2㎡)97.6万 (18.3年/63.2㎡)
上牧駅127.5万 (13.3年/70.0㎡)127.1万 (8.5年/65.0㎡)-
水無瀬駅93.3万 (25.4年/69.6㎡)117.0万 (11.7年/71.7㎡)75.5万 (30.8年/65.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

淡路駅115.4 万/坪(昨年同期比 +61.5 %)

淡路駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 115.4 万円(単位平方メートル当たり 34.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 44.0 万円増(+61.5 %)と大幅に上昇。売買数は 21 件(1年前に比べて 5 件増(+31.2 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.2 年(昨年 31.4 年から -20.0 %減)。平均専有面積は 14.0 坪(昨年 19.4 坪から -27.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2015年 31.4 年 → 2016年 25.2 年、-20.0 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 23.8 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 25.0 % → 2016年 33.3 %)

南方駅71.6 万/坪(昨年同期比 +58.0 %)

南方駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 71.6 万円(単位平方メートル当たり 21.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 26.3 万円増(+58.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 43.5 年(昨年 42.0 年から +3.6 %増)。平均専有面積は 9.1 坪(昨年 10.6 坪から -14.3 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)

正雀駅60.6 万/坪(昨年同期比 -43.1 %)

正雀駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 60.6 万円(単位平方メートル当たり 18.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 46.0 万円減(-43.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 25.0 年(昨年 14.9 年から +68.1 %増)。平均専有面積は 18.2 坪(昨年 18.9 坪から -4.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 12.5 分 → 2016年 5.0 分、-60.0 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 14.9 年 → 2016年 25.0 年、+68.1 %と大きく増加)

水無瀬駅93.3 万/坪(昨年同期比 -20.3 %)

水無瀬駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 93.3 万円(単位平方メートル当たり 28.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 23.7 万円減(-20.3 %)と大幅に下落。売買数は 12 件(1年前に比べて 3 件増(+33.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.4 年(昨年 11.7 年から +117.7 %増)。平均専有面積は 21.0 坪(昨年 21.7 坪から -2.9 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 11.7 年 → 2016年 25.4 年、+117.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2015年 4.2 分 → 2016年 4.8 分、+12.5 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 11.1 % → 2016年 41.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)