阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年1月〜12月期の阪急京都本線梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 90.6 万円(単位平方メートル当たり 27.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 8.5 万円減(-8.6 %)と弱含みに推移。売買数は 152 件(1年前に比べて 7 件増(+4.8 %)と小幅に増加。)。

平均築年数は 26.2 年(昨年 25.9 年から +1.1 %増)。平均専有面積は 17.2 坪(昨年 17.2 坪から +0.4 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 9 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。摂津市駅茨木市駅総持寺駅富田駅水無瀬駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは総持寺駅で昨年に比べ +80.8 %、坪単価は 110.5 万円となった。

上位 2 駅(総持寺駅水無瀬駅)は +67.9 %(坪単価 +45.4 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(南方駅十三駅)は -65.1 %(坪単価 -147.0 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 10.8 分 → 2015年 9.4 分、-13.2 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 20.7 % → 2015年 32.2 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2014年 23.4 % → 2015年 20.8 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 40.0 % → 2015年 43.0 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 11.0 % → 2015年 7.4 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪急京都本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 174.6 万円(単位平方メートル当たり 52.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 43.9 万円減(-20.1 %)と大幅に下落。売買数は 13 件(1年前に比べて 5 件増(+62.5 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった南方駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 235.7 万円減(-83.9 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪急京都本線現状(2015)1年前2年前
梅田駅174.6万 (19.9年/55.4㎡)218.5万 (13.2年/49.4㎡)143.6万 (20.0年/63.8㎡)
十三駅67.7万 (30.7年/41.2㎡)126.0万 (16.0年/38.1㎡)150.9万 (18.5年/33.8㎡)
南方駅45.3万 (42.0年/35.0㎡)281.0万 (0.5年/20.0㎡)132.2万 (1.5年/75.0㎡)
淡路駅71.5万 (31.4年/64.1㎡)97.6万 (35.8年/62.1㎡)102.9万 (30.1年/62.9㎡)
上新庄駅67.3万 (21.4年/45.0㎡)114.4万 (16.1年/64.3㎡)57.8万 (32.8年/55.8㎡)
相川駅63.7万 (32.8年/40.0㎡)69.2万 (29.3年/35.0㎡)67.3万 (30.7年/60.0㎡)
正雀駅106.6万 (14.9年/62.5㎡)-66.1万 (22.5年/60.0㎡)
摂津市駅134.0万 (5.3年/66.0㎡)102.7万 (13.1年/65.0㎡)112.0万 (14.6年/65.0㎡)
南茨木駅82.3万 (34.6年/70.6㎡)70.3万 (34.5年/65.5㎡)90.2万 (26.2年/69.0㎡)
茨木市駅85.8万 (30.6年/63.3㎡)68.4万 (32.1年/62.1㎡)98.4万 (21.0年/72.4㎡)
総持寺駅110.5万 (18.2年/67.5㎡)61.1万 (34.5年/62.9㎡)70.1万 (30.6年/66.1㎡)
富田駅78.4万 (31.7年/61.7㎡)54.3万 (35.1年/63.0㎡)56.6万 (35.2年/55.5㎡)
高槻市駅91.0万 (25.8年/68.2㎡)97.6万 (18.3年/63.2㎡)105.4万 (17.5年/72.8㎡)
上牧駅127.1万 (8.5年/65.0㎡)--
水無瀬駅117.0万 (11.7年/71.7㎡)75.5万 (30.8年/65.0㎡)93.9万 (19.2年/69.6㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

総持寺駅110.5 万/坪(昨年同期比 +80.8 %)

総持寺駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 110.5 万円(単位平方メートル当たり 33.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 49.4 万円増(+80.8 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 10 件減(-71.4 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 18.2 年(昨年 34.5 年から -47.2 %減)。平均専有面積は 20.4 坪(昨年 19.0 坪から +7.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 34.5 年 → 2015年 18.2 年、-47.2 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 15.0 分 → 2015年 9.5 分、-36.7 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2014年 21.4 % → 2015年 25.0 %)

水無瀬駅117.0 万/坪(昨年同期比 +55.0 %)

水無瀬駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 117.0 万円(単位平方メートル当たり 35.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 41.5 万円増(+55.0 %)と大幅に上昇。売買数は 9 件(1年前に比べて 2 件増(+28.6 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 11.7 年(昨年 30.8 年から -62.1 %減)。平均専有面積は 21.7 坪(昨年 19.7 坪から +10.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 30.8 年 → 2015年 11.7 年、-62.1 %と大きく減少)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 44.4 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 11.1 %)

南方駅45.3 万/坪(昨年同期比 -83.9 %)

南方駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 235.7 万円減(-83.9 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 42.0 年(昨年 0.5 年から +8237.0 %増)。平均専有面積は 10.6 坪(昨年 6.1 坪から +75.0 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 9.0 分 → 2015年 3.0 分、-66.7 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 0.5 年 → 2015年 42.0 年、+8237.0 %と大きく増加)

十三駅67.7 万/坪(昨年同期比 -46.3 %)

十三駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 67.7 万円(単位平方メートル当たり 20.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 58.3 万円減(-46.3 %)と大幅に下落。売買数は 39 件(1年前に比べて 10 件増(+34.5 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 30.7 年(昨年 16.0 年から +91.0 %増)。平均専有面積は 12.4 坪(昨年 11.5 坪から +8.0 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 7.3 分 → 2015年 6.5 分、-11.7 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 37.9 % → 2015年 53.8 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 16.0 年 → 2015年 30.7 年、+91.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 44.8 % → 2015年 59.5 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 13.8 % → 2015年 2.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)