近鉄南大阪線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年10月〜12月期の近鉄南大阪線 (大阪阿部野橋駅古市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.4 万円増(+29.6 %)と大幅に上昇。売買数は 18 件(1年前に比べて 17 件減(-48.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 21.8 年(昨年 22.5 年から -3.0 %減)。平均専有面積は 60.8 ㎡ (昨年 65.7 ㎡から -7.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。河堀口駅針中野駅土師ノ里駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大阪阿部野橋駅で昨年に比べ +181.8 %、単価は 65.0 万円/㎡となった。

上位 2 駅(大阪阿部野橋駅針中野駅)は +104.8 %(単価 +24.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(藤井寺駅北田辺駅)は -10.7 %(単価 -1.4 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 20.0 % → 2015年 27.8 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.2 % → 2015年 6.2 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 20.0 % → 2015年 11.1 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 48.4 % → 2015年 50.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった大阪阿部野橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は65.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 41.9 万円増(+181.8 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった藤井寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.3 万円減(-29.4 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

近鉄南大阪線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
近鉄南大阪線現状(2015)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
大阪阿部野橋駅65.0万/㎡
(0年/20.0㎡)
23.1万/㎡
(32.1年/70.0㎡)
55.7万/㎡
(1.8年/70.0㎡)
河堀口駅38.4万/㎡
(16.4年/48.3㎡)
30.9万/㎡
(25.3年/60.0㎡)
23.9万/㎡
(27.8年/60.0㎡)
北田辺駅33.6万/㎡
(14.8年/62.5㎡)
31.1万/㎡
(14.3年/60.0㎡)
30.0万/㎡
(16.8年/60.0㎡)
今川駅-21.5万/㎡
(25.4年/65.0㎡)
16.9万/㎡
(26.8年/55.0㎡)
針中野駅28.2万/㎡
(23.3年/57.5㎡)
22.0万/㎡
(27.8年/65.0㎡)
18.3万/㎡
(28.8年/60.0㎡)
矢田駅---
河内天美駅27.1万/㎡
(12.3年/70.0㎡)
24.0万/㎡
(18.8年/75.0㎡)
23.7万/㎡
(19.4年/70.0㎡)
布忍駅12.7万/㎡
(28.8年/55.0㎡)
-20.0万/㎡
(17.8年/60.0㎡)
高見ノ里駅-13.4万/㎡
(22.8年/76.7㎡)
15.1万/㎡
(24.8年/55.0㎡)
河内松原駅32.7万/㎡
(6.3年/70.0㎡)
30.1万/㎡
(11.5年/66.2㎡)
26.0万/㎡
(14.8年/62.5㎡)
恵我ノ荘駅---
高鷲駅-12.6万/㎡
(34.8年/70.0㎡)
-
藤井寺駅12.6万/㎡
(34.5年/72.5㎡)
17.9万/㎡
(25.6年/61.7㎡)
20.6万/㎡
(18.8年/96.2㎡)
土師ノ里駅18.5万/㎡
(34.8年/65.0㎡)
15.2万/㎡
(17.8年/55.0㎡)
14.7万/㎡
(16.8年/55.0㎡)
道明寺駅---
古市駅-22.5万/㎡
(17.1年/75.0㎡)
-

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

大阪阿部野橋駅65.0 万/㎡(昨年同期比 +181.8 %)

大阪阿部野橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は65.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 41.9 万円増(+181.8 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均専有面積は 20.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -71.4 %減)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 6.5 分 → 2015年 9.0 分、+38.5 %と大きく増加)

針中野駅28.2 万/㎡(昨年同期比 +27.8 %)

針中野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.1 万円増(+27.8 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 23.3 年(昨年 27.8 年から -16.2 %減)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -11.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2014年 27.8 年 → 2015年 23.3 年、-16.2 %と減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2014年 9.5 分 → 2015年 11.0 分、+15.8 %と増加)

藤井寺駅12.6 万/㎡(昨年同期比 -29.4 %)

藤井寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.3 万円減(-29.4 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.5 年(昨年 25.6 年から +34.8 %増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 61.7 ㎡から +17.6 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 25.6 年 → 2015年 34.5 年、+34.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2014年 12.7 分 → 2015年 14.0 分、+10.5 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2014年 83.3 % → 2015年 100.0 %)

北田辺駅33.6 万/㎡(昨年同期比 +8.1 %)

北田辺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.5 万円増(+8.1 %)と堅調に推移。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 14.8 年(昨年 14.3 年から +3.5 %増)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +4.2 %増)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 2.5 分 → 2015年 5.0 分、+100.0 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)