中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期の東海道新幹線 (新大阪駅~新大阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +23.9%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて +153.3%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.8年(昨年 30.3年から +5.0 %増)。平均専有面積は 32.1 ㎡ (昨年 48.3 ㎡から -33.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新大阪駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新大阪駅で昨年に比べ +23.9 %、単価は 40.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新大阪駅)は +23.9 %(単価 +7.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新大阪駅)は +23.9 %(単価 +7.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 8.0 分 → 2019年 6.3 分、-20.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 31.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 36.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 39.5 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 6.7 % → 2019年 2.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +23.9%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて +153.3%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +23.9%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて +153.3%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
東海道新幹線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新大阪駅 | 40.9万/㎡ (31.8年/32.1㎡) | 33.0万/㎡ (30.3年/48.3㎡) | 57.1万/㎡ (15.9年/32.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新大阪駅 40.9 万/㎡(昨年同期比 +23.9 %)
新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +23.9%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 38 件(1年前(2018年)に比べて +153.3%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.8年(昨年 30.3年から +5.0 %増)。平均専有面積は 32.1 ㎡ (昨年 48.3 ㎡から -33.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 8.0 分 → 2019年 6.3 分、-20.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 31.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 36.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 39.5 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 6.7 % → 2019年 2.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示