中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期の山陽新幹線 (新大阪駅~新大阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -8.1%( -3.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて +19.0%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 33.9年(昨年 29.4年から +15.0 %増)。平均専有面積は 33.6 ㎡ (昨年 39.0 ㎡から -14.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。新大阪駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新大阪駅で昨年に比べ -8.1 %、単価は 35.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新大阪駅)は -8.1 %(単価 -3.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新大阪駅)は -8.1 %(単価 -3.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 6.9 分 → 2019年 5.5 分、-19.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 23.8 % → 2019年 44.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 29.4 年 → 2019年 33.9 年、+15.0 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 23.8 % → 2019年 48.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -8.1%( -3.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて +19.0%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -8.1%( -3.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて +19.0%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
山陽新幹線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新大阪駅 | 35.0万/㎡ (33.9年/33.6㎡) | 38.1万/㎡ (29.4年/39.0㎡) | 38.7万/㎡ (27.5年/50.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新大阪駅 35.0 万/㎡(昨年同期比 -8.1 %)
新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -8.1%( -3.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて +19.0%( +4件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 33.9年(昨年 29.4年から +15.0 %増)。平均専有面積は 33.6 ㎡ (昨年 39.0 ㎡から -14.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 6.9 分 → 2019年 5.5 分、-19.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 23.8 % → 2019年 44.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 29.4 年 → 2019年 33.9 年、+15.0 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 23.8 % → 2019年 48.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示