大阪谷町線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年7月〜9月期の大阪谷町線 (大日駅八尾南駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.1 万円減(-2.4 %)と僅かに下落。売買数は 160 件(1年前に比べて 12 件減(-7.0 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 21.9 年(昨年 19.2 年から +14.2 %増)。平均専有面積は 55.5 ㎡ (昨年 52.2 ㎡から +6.2 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 10 駅に対して、値下がりした駅数は 12 駅。ほとんどの駅において下落した。太子橋今市駅中崎町駅谷町六丁目駅谷町九丁目駅平野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長原駅で昨年に比べ +181.7 %、単価は 32.0 万円/㎡となった。

上位 2 駅(長原駅太子橋今市駅)は +138.3 %(単価 +16.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(大日駅阿倍野駅)は -51.3 %(単価 -31.0 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 11.7 % → 2018年 15.0 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2017年 9.4 % → 2018年 9.6 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 19.2 年 → 2018年 21.9 年、+14.2 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 31.0 % → 2018年 39.5 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 38.0 % → 2018年 33.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった中崎町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は71.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.3 万円増(+20.8 %)と大幅に上昇。売買数は 8 件(1年前に比べて 3 件減(-27.3 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった大日駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.5 万円減(-55.3 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 3 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

大阪谷町線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪谷町線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
大日駅19.0万/㎡
(34.5年/65.0㎡)
42.5万/㎡
(18.5年/73.3㎡)
38.3万/㎡
(17.8年/70.0㎡)
守口駅22.9万/㎡
(34.0年/70.0㎡)
25.3万/㎡
(28.5年/75.0㎡)
30.8万/㎡
(22.5年/72.5㎡)
太子橋今市駅24.6万/㎡
(34.9年/71.7㎡)
12.6万/㎡
(41.0年/62.5㎡)
22.9万/㎡
(32.3年/69.0㎡)
千林大宮駅31.5万/㎡
(29.7年/50.0㎡)
38.5万/㎡
(15.5年/40.0㎡)
40.0万/㎡
(8.5年/25.0㎡)
関目高殿駅25.8万/㎡
(28.2年/63.6㎡)
23.3万/㎡
(33.9年/61.0㎡)
30.9万/㎡
(26.3年/63.8㎡)
野江内代駅24.2万/㎡
(33.5年/40.0㎡)
32.7万/㎡
(18.3年/71.2㎡)
100万/㎡
(29.5年/10.0㎡)
都島駅33.0万/㎡
(28.2年/73.1㎡)
37.5万/㎡
(23.7年/64.4㎡)
35.5万/㎡
(22.1年/71.0㎡)
天神橋筋六丁目駅57.4万/㎡
(13.9年/52.9㎡)
54.0万/㎡
(14.7年/53.5㎡)
46.8万/㎡
(17.1年/57.9㎡)
中崎町駅71.6万/㎡
(12.1年/40.0㎡)
59.2万/㎡
(12.0年/46.8㎡)
42.7万/㎡
(21.5年/25.0㎡)
東梅田駅46.2万/㎡
(9.5年/65.0㎡)
58.6万/㎡
(9.3年/47.0㎡)
62.4万/㎡
(18.7年/18.6㎡)
南森町駅51.3万/㎡
(23.5年/42.9㎡)
58.9万/㎡
(14.9年/33.6㎡)
57.7万/㎡
(12.7年/37.9㎡)
天満橋駅54.5万/㎡
(18.3年/47.1㎡)
59.0万/㎡
(14.4年/40.6㎡)
33.3万/㎡
(30.8年/49.4㎡)
谷町四丁目駅60.9万/㎡
(21.2年/37.0㎡)
59.5万/㎡
(14.8年/50.2㎡)
59.9万/㎡
(12.0年/41.3㎡)
谷町六丁目駅55.4万/㎡
(17.8年/42.4㎡)
45.5万/㎡
(24.4年/47.1㎡)
43.4万/㎡
(24.1年/52.1㎡)
谷町九丁目駅54.2万/㎡
(11.8年/38.3㎡)
39.1万/㎡
(29.8年/42.0㎡)
51.2万/㎡
(7.8年/40.0㎡)
四天王寺前夕陽ケ丘駅51.6万/㎡
(15.5年/55.0㎡)
52.0万/㎡
(17.0年/38.8㎡)
127万/㎡
(13.7年/52.5㎡)
天王寺駅61.1万/㎡
(17.2年/64.3㎡)
74.3万/㎡
(7.7年/38.6㎡)
59.2万/㎡
(14.7年/36.0㎡)
阿倍野駅42.7万/㎡
(22.9年/80.0㎡)
81.2万/㎡
(21.2年/58.3㎡)
35.7万/㎡
(0年/70.0㎡)
文の里駅-45.5万/㎡
(9.5年/62.5㎡)
36.6万/㎡
(28.0年/62.5㎡)
田辺駅36.0万/㎡
(24.5年/15.0㎡)
34.5万/㎡
(18.5年/55.0㎡)
27.3万/㎡
(28.5年/55.0㎡)
駒川中野駅25.4万/㎡
(20.0年/58.3㎡)
-21.5万/㎡
(0年/65.0㎡)
平野駅24.8万/㎡
(32.0年/67.5㎡)
19.8万/㎡
(35.4年/55.0㎡)
27.9万/㎡
(23.2年/62.0㎡)
喜連瓜破駅28.3万/㎡
(20.5年/60.0㎡)
37.7万/㎡
(10.5年/65.0㎡)
31.2万/㎡
(18.8年/62.5㎡)
出戸駅-24.2万/㎡
(17.5年/61.7㎡)
-
長原駅32.0万/㎡
(11.5年/75.0㎡)
11.4万/㎡
(25.0年/40.0㎡)
26.2万/㎡
(8.5年/65.0㎡)
八尾南駅-15.8万/㎡
(27.5年/65.0㎡)
24.0万/㎡
(22.2年/68.3㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

長原駅32.0 万/㎡(昨年同期比 +181.7 %)

長原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 20.6 万円増(+181.7 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 11.5 年(昨年 25.0 年から -54.0 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 40.0 ㎡から +87.5 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 25.0 年 → 2018年 11.5 年、-54.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 12.5 分 → 2018年 6.0 分、-52.0 %と大きく減少)

太子橋今市駅24.6 万/㎡(昨年同期比 +94.9 %)

太子橋今市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.0 万円増(+94.9 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 34.9 年(昨年 41.0 年から -15.0 %減)。平均専有面積は 71.7 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から +14.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 41.0 年 → 2018年 34.9 年、-15.0 %と減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2017年 6.5 分 → 2018年 5.7 分、-12.8 %と減少)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 66.7 %)

大日駅19.0 万/㎡(昨年同期比 -55.3 %)

大日駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.5 万円減(-55.3 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 3 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.5 年(昨年 18.5 年から +86.5 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から -11.4 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 18.5 年 → 2018年 34.5 年、+86.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 5.5 分 → 2018年 6.7 分、+21.2 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 33.3 % → 2018年 100.0 %)

阿倍野駅42.7 万/㎡(昨年同期比 -47.4 %)

阿倍野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 38.4 万円減(-47.4 %)と大幅に下落。売買数は 7 件(1年前に比べて 4 件増(+133.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.9 年(昨年 21.2 年から +8.3 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 58.3 ㎡から +37.1 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 6.0 分 → 2018年 3.3 分、-45.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 66.7 % → 2018年 57.1 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)