大阪御堂筋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年7月〜9月期の大阪御堂筋線江坂駅中百舌鳥駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 153.8 万円(単位平方メートル当たり 46.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 13.8 万円増(+9.8 %)と堅調に推移。売買数は 84 件(1年前に比べて 28 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.3 年(昨年 23.2 年から -3.8 %減)。平均専有面積は 14.1 坪(昨年 13.5 坪から +4.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 6 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。西中島南方駅中津駅淀屋橋駅北花田駅新金岡駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは北花田駅で昨年に比べ +70.7 %、坪単価は 86.5 万円となった。

上位 2 駅(北花田駅淀屋橋駅)は +69.1 %(坪単価 +69.5 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(梅田駅昭和町駅)は -34.0 %(坪単価 -71.4 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 3.6 % → 2018年 4.9 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 19.6 % → 2018年 18.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 5.7 分 → 2018年 6.9 分、+20.4 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 42.9 % → 2018年 29.8 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 8.9 % → 2018年 8.5 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、大阪御堂筋線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった西中島南方駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 262.3 万円(単位平方メートル当たり 79.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 95.8 万円増(+57.6 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件減(-42.9 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった新金岡駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 56.9 万円(単位平方メートル当たり 17.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 12.7 万円増(+28.7 %)と大幅に上昇。売買数は 7 件(1年前に比べて 5 件増(+250.0 %)と大幅に増加。)。

大阪御堂筋線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
大阪御堂筋線現状(2018)1年前2年前
江坂駅217.7万 (14.3年/46.5㎡)-122.6万 (24.5年/57.2㎡)
東三国駅113.6万 (27.9年/45.8㎡)105.9万 (28.6年/46.8㎡)117.9万 (22.9年/48.6㎡)
新大阪駅100.7万 (32.5年/41.0㎡)127.6万 (26.9年/36.0㎡)108.3万 (28.3年/30.4㎡)
西中島南方駅262.3万 (5.3年/23.8㎡)166.4万 (18.7年/30.7㎡)113.4万 (29.4年/40.0㎡)
中津駅208.1万 (12.5年/23.1㎡)169.5万 (19.1年/48.0㎡)126.2万 (25.2年/40.0㎡)
梅田駅170.0万 (22.5年/36.7㎡)259.0万 (12.2年/36.7㎡)159.1万 (24.7年/45.7㎡)
淀屋橋駅256.0万 (11.5年/55.0㎡)152.9万 (18.5年/77.5㎡)211.6万 (14.0年/67.5㎡)
本町駅179.8万 (22.5年/51.0㎡)170.2万 (18.5年/35.0㎡)136.2万 (23.5年/25.0㎡)
心斎橋駅237.8万 (10.0年/42.5㎡)--
なんば駅253.4万 (11.5年/60.0㎡)-231.4万 (8.0年/20.0㎡)
大国町駅264.5万 (9.0年/20.0㎡)-260.3万 (3.0年/20.0㎡)
動物園前駅---
天王寺駅179.1万 (13.0年/48.3㎡)156.2万 (17.5年/57.5㎡)195.8万 (14.7年/36.0㎡)
昭和町駅105.9万 (30.2年/41.7㎡)159.8万 (13.5年/60.0㎡)139.2万 (22.2年/74.0㎡)
西田辺駅--122.3万 (16.5年/73.3㎡)
長居駅81.1万 (23.5年/55.0㎡)103.9万 (15.5年/70.0㎡)95.5万 (25.2年/58.3㎡)
我孫子駅119.0万 (0.0年/75.0㎡)158.3万 (13.5年/52.5㎡)49.6万 (42.5年/40.0㎡)
北花田駅86.5万 (21.2年/70.8㎡)50.7万 (21.5年/60.0㎡)79.0万 (22.9年/63.3㎡)
新金岡駅56.9万 (44.8年/66.4㎡)44.2万 (50.0年/55.0㎡)53.4万 (46.8年/58.8㎡)
中百舌鳥駅142.8万 (15.2年/71.7㎡)148.8万 (14.5年/70.0㎡)142.4万 (10.5年/70.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

北花田駅86.5 万/坪(昨年同期比 +70.7 %)

北花田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 86.5 万円(単位平方メートル当たり 26.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 35.8 万円増(+70.7 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 5 件増(+500.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 21.2 年(昨年 21.5 年から -1.5 %減)。平均専有面積は 21.4 坪(昨年 18.2 坪から +18.1 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 33.3 %)

淀屋橋駅256.0 万/坪(昨年同期比 +67.5 %)

淀屋橋駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 256.0 万円(単位平方メートル当たり 77.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 103.1 万円増(+67.5 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 11.5 年(昨年 18.5 年から -37.8 %減)。平均専有面積は 16.6 坪(昨年 23.4 坪から -29.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 18.5 年 → 2018年 11.5 年、-37.8 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 5.5 分 → 2018年 4.0 分、-27.3 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 100.0 %)

梅田駅170.0 万/坪(昨年同期比 -34.3 %)

梅田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 170.0 万円(単位平方メートル当たり 51.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 88.9 万円減(-34.3 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 22.5 年(昨年 12.2 年から +84.9 %増)。平均専有面積は 11.1 坪(昨年 11.1 坪から +0.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 12.2 年 → 2018年 22.5 年、+84.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2017年 6.7 分 → 2018年 8.0 分、+20.0 %と増加)

昭和町駅105.9 万/坪(昨年同期比 -33.7 %)

昭和町駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 105.9 万円(単位平方メートル当たり 32.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 53.9 万円減(-33.7 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 30.2 年(昨年 13.5 年から +123.4 %増)。平均専有面積は 12.6 坪(昨年 18.2 坪から -30.6 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 13.5 年 → 2018年 30.2 年、+123.4 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 3.0 分 → 2018年 6.7 分、+122.2 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 66.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)