大阪御堂筋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年10月〜12月期の大阪御堂筋線 (江坂駅中百舌鳥駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は50.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.4 万円増(+7.2 %)と堅調に推移。売買数は 78 件(1年前に比べて 79 件減(-50.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.1 年(昨年 19.9 年から +1.2 %増)。平均専有面積は 41.9 ㎡ (昨年 41.1 ㎡から +2.0 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新大阪駅西中島南方駅中津駅西田辺駅我孫子駅新金岡駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新金岡駅で昨年に比べ +88.9 %、単価は 31.3 万円/㎡となった。

上位 2 駅(新金岡駅西中島南方駅)は +79.7 %(単価 +19.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(北花田駅本町駅)は -34.1 %(単価 -10.0 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.4 % → 2017年 26.0 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 12.3 % → 2017年 16.9 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 33.8 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 47.7 % → 2017年 35.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった大国町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は73.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.3 万円減(-3.1 %)と小幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 21 件減(-84.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北花田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.1 万円減(-51.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

大阪御堂筋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪御堂筋線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
江坂駅29.9万/㎡
(40.1年/58.3㎡)
34.4万/㎡
(27.4年/58.5㎡)
35.8万/㎡
(22.8年/52.1㎡)
東三国駅48.3万/㎡
(20.1年/42.5㎡)
40.8万/㎡
(20.7年/49.7㎡)
21.7万/㎡
(34.1年/46.4㎡)
新大阪駅49.6万/㎡
(20.8年/36.3㎡)
37.7万/㎡
(25.8年/26.0㎡)
25.9万/㎡
(32.9年/37.5㎡)
西中島南方駅57.6万/㎡
(16.8年/26.2㎡)
33.8万/㎡
(28.4年/34.0㎡)
29.4万/㎡
(26.7年/37.5㎡)
中津駅59.8万/㎡
(13.3年/53.1㎡)
47.5万/㎡
(19.7年/40.0㎡)
42.5万/㎡
(19.0年/46.1㎡)
梅田駅45.4万/㎡
(30.1年/25.0㎡)
--
淀屋橋駅38.8万/㎡
(23.3年/20.0㎡)
-48.4万/㎡
(24.0年/37.0㎡)
本町駅52.6万/㎡
(19.3年/46.9㎡)
63.5万/㎡
(8.1年/55.0㎡)
42.3万/㎡
(16.5年/42.9㎡)
心斎橋駅-30.0万/㎡
(34.8年/25.0㎡)
40.0万/㎡
(30.8年/25.0㎡)
なんば駅61.3万/㎡
(15.5年/31.2㎡)
56.9万/㎡
(12.8年/56.2㎡)
77.9万/㎡
(1.1年/30.8㎡)
大国町駅73.6万/㎡
(3.5年/37.5㎡)
76.0万/㎡
(5.4年/21.4㎡)
71.5万/㎡
(2.9年/21.5㎡)
動物園前駅---
天王寺駅-57.2万/㎡
(13.9年/59.3㎡)
46.4万/㎡
(19.9年/59.3㎡)
昭和町駅31.1万/㎡
(31.8年/45.0㎡)
33.6万/㎡
(21.3年/55.0㎡)
35.0万/㎡
(15.8年/20.0㎡)
西田辺駅39.8万/㎡
(15.8年/77.5㎡)
31.5万/㎡
(24.3年/57.5㎡)
47.7万/㎡
(11.8年/65.0㎡)
長居駅-44.6万/㎡
(13.3年/62.5㎡)
23.3万/㎡
(38.8年/60.0㎡)
我孫子駅38.9万/㎡
(19.4年/63.3㎡)
28.5万/㎡
(21.9年/62.5㎡)
32.5万/㎡
(21.8年/51.7㎡)
北花田駅8.7万/㎡
(33.8年/55.0㎡)
17.9万/㎡
(25.1年/55.0㎡)
18.5万/㎡
(30.0年/59.0㎡)
新金岡駅31.3万/㎡
(34.8年/60.0㎡)
16.6万/㎡
(42.3年/66.2㎡)
23.7万/㎡
(30.7年/66.5㎡)
中百舌鳥駅-44.6万/㎡
(10.8年/65.0㎡)
36.9万/㎡
(12.8年/72.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

新金岡駅31.3 万/㎡(昨年同期比 +88.9 %)

新金岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 14.7 万円増(+88.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.8 年(昨年 42.3 年から -17.7 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 66.2 ㎡から -9.4 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 42.3 年 → 2017年 34.8 年、-17.7 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 6.2 分 → 2017年 4.5 分、-28.0 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 100.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 50.0 %)

西中島南方駅57.6 万/㎡(昨年同期比 +70.4 %)

西中島南方駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.8 万円増(+70.4 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 11 件減(-73.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 16.8 年(昨年 28.4 年から -40.9 %減)。平均専有面積は 26.2 ㎡ (昨年 34.0 ㎡から -22.8 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 28.4 年 → 2017年 16.8 年、-40.9 %と大きく減少)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 6.7 % → 2017年 25.0 %)

北花田駅8.7 万/㎡(昨年同期比 -51.1 %)

北花田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.1 万円減(-51.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 33.8 年(昨年 25.1 年から +34.5 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +0.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 25.1 年 → 2017年 33.8 年、+34.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 15.0 分 → 2017年 19.0 分、+26.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 66.7 % → 2017年 100.0 %)

本町駅52.6 万/㎡(昨年同期比 -17.1 %)

本町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.8 万円減(-17.1 %)と不調に推移。売買数は 8 件(1年前に比べて 6 件減(-42.9 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 19.3 年(昨年 8.1 年から +137.7 %増)。平均専有面積は 46.9 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から -14.8 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 4.4 分 → 2017年 3.5 分、-19.7 %と減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 14.3 % → 2017年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 8.1 年 → 2017年 19.3 年、+137.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 8.3 % → 2017年 37.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)