大阪千日前線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜3月期の大阪千日前線野田阪神駅南巽駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 170.6 万円(単位平方メートル当たり 51.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 16.5 万円減(-8.8 %)と弱含みに推移。売買数は 51 件(1年前に比べて 11 件増(+27.5 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.4 年(昨年 16.1 年から +14.2 %増)。平均専有面積は 14.8 坪(昨年 13.6 坪から +8.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。西長堀駅桜川駅日本橋駅北巽駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは北巽駅で昨年に比べ +53.8 %、坪単価は 44.1 万円となった。

上位 2 駅(北巽駅西長堀駅)は +53.3 %(坪単価 +43.2 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(谷町九丁目駅阿波座駅)は -31.8 %(坪単価 -73.6 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 22.5 % → 2018年 29.4 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 16.1 年 → 2018年 18.4 年、+14.2 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 27.5 % → 2018年 37.3 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 37.5 % → 2018年 25.5 %)

駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった野田阪神駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 233.3 万円(単位平方メートル当たり 70.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 11.6 万円増(+5.2 %)と堅調に推移。売買数は 8 件(1年前に比べて 2 件増(+33.3 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北巽駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.1 万円(単位平方メートル当たり 13.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 15.4 万円増(+53.8 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

大阪千日前線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
大阪千日前線現状(2018)1年前2年前
野田阪神駅233.3万 (12.1年/36.9㎡)221.7万 (17.2年/30.8㎡)116.5万 (18.0年/62.5㎡)
玉川駅173.8万 (15.4年/40.0㎡)-145.2万 (15.0年/41.7㎡)
阿波座駅161.4万 (17.8年/53.0㎡)204.9万 (9.9年/44.2㎡)154.4万 (15.2年/52.7㎡)
西長堀駅205.6万 (7.0年/45.8㎡)134.6万 (28.8年/63.0㎡)134.9万 (23.0年/73.8㎡)
桜川駅182.5万 (22.5年/38.1㎡)122.2万 (24.3年/62.5㎡)88.5万 (30.4年/51.7㎡)
難波駅-363.6万 (1.0年/20.0㎡)164.8万 (11.0年/51.7㎡)
日本橋駅193.9万 (31.0年/15.0㎡)141.7万 (14.0年/70.0㎡)113.3万 (22.0年/52.5㎡)
谷町九丁目駅140.6万 (26.5年/65.0㎡)244.3万 (4.2年/31.0㎡)73.7万 (31.0年/45.0㎡)
鶴橋駅122.5万 (20.0年/73.0㎡)-150.6万 (19.8年/57.0㎡)
今里駅61.2万 (35.5年/60.0㎡)63.7万 (28.5年/60.0㎡)96.6万 (22.7年/64.4㎡)
新深江駅122.1万 (17.0年/65.0㎡)-45.1万 (32.0年/55.0㎡)
小路駅---
北巽駅44.1万 (37.0年/60.0㎡)28.6万 (46.0年/15.0㎡)-
南巽駅-79.3万 (30.0年/75.0㎡)-

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅の概要

北巽駅44.1 万/坪(昨年同期比 +53.8 %)

北巽駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.1 万円(単位平方メートル当たり 13.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 15.4 万円増(+53.8 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 37.0 年(昨年 46.0 年から -19.6 %減)。平均専有面積は 18.2 坪(昨年 4.5 坪から +300.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 46.0 年 → 2018年 37.0 年、-19.6 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 11.0 分 → 2018年 3.0 分、-72.7 %と大きく減少)

西長堀駅205.6 万/坪(昨年同期比 +52.7 %)

西長堀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 205.6 万円(単位平方メートル当たり 62.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 71.0 万円増(+52.7 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件増(+20.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 7.0 年(昨年 28.8 年から -75.7 %減)。平均専有面積は 13.9 坪(昨年 19.1 坪から -27.2 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 28.8 年 → 2018年 7.0 年、-75.7 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 40.0 % → 2018年 50.0 %)

谷町九丁目駅140.6 万/坪(昨年同期比 -42.4 %)

谷町九丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 140.6 万円(単位平方メートル当たり 42.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 103.6 万円減(-42.4 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 1 件減(-20.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 26.5 年(昨年 4.2 年から +531.0 %増)。平均専有面積は 19.7 坪(昨年 9.4 坪から +109.7 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 80.0 % → 2018年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 4.2 年 → 2018年 26.5 年、+531.0 %と大きく増加)

阿波座駅161.4 万/坪(昨年同期比 -21.2 %)

阿波座駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 161.4 万円(単位平方メートル当たり 48.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 43.5 万円減(-21.2 %)と大幅に下落。売買数は 10 件(1年前に比べて 3 件減(-23.1 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 17.8 年(昨年 9.9 年から +79.4 %増)。平均専有面積は 16.0 坪(昨年 13.4 坪から +19.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 46.2 % → 2018年 60.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 9.9 年 → 2018年 17.8 年、+79.4 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 3.5 分 → 2018年 5.2 分、+47.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 7.7 % → 2018年 40.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)