大阪千日前線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜3月期の大阪千日前線 (野田阪神駅南巽駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.7 万円増(+45.4 %)と大幅に上昇。売買数は 40 件(1年前に比べて 9 件減(-18.4 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 16.1 年(昨年 19.8 年から -19.0 %減)。平均専有面積は 45.0 ㎡ (昨年 55.9 ㎡から -19.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。野田阪神駅阿波座駅桜川駅日本橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは谷町九丁目駅で昨年に比べ +231.4 %、単価は 73.9 万円/㎡となった。

上位 2 駅(谷町九丁目駅難波駅)は +176.1 %(単価 +55.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(今里駅西長堀駅)は -17.2 %(単価 -5.0 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 19.8 年 → 2017年 16.1 年、-19.0 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 12.5 % → 2017年 37.5 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 41.7 % → 2017年 27.5 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 4.2 % → 2017年 7.5 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2016年 43.8 % → 2017年 40.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は110 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 60.2 万円増(+120.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった今里駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.0 万円減(-34.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 6 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

大阪千日前線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪千日前線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
野田阪神駅67.1万/㎡
(17.2年/30.8㎡)
35.3万/㎡
(18.0年/62.5㎡)
34.2万/㎡
(31.0年/53.3㎡)
玉川駅-43.9万/㎡
(15.0年/41.7㎡)
70.0万/㎡
(3.0年/20.0㎡)
阿波座駅62.0万/㎡
(9.9年/44.2㎡)
46.7万/㎡
(15.2年/52.7㎡)
36.5万/㎡
(20.2年/64.6㎡)
西長堀駅40.7万/㎡
(28.8年/63.0㎡)
40.8万/㎡
(23.0年/73.8㎡)
36.3万/㎡
(28.4年/53.3㎡)
桜川駅37.0万/㎡
(24.3年/62.5㎡)
26.8万/㎡
(30.4年/51.7㎡)
41.0万/㎡
(17.3年/51.1㎡)
難波駅110万/㎡
(1.0年/20.0㎡)
49.8万/㎡
(11.0年/51.7㎡)
72.0万/㎡
(1.0年/25.0㎡)
日本橋駅42.9万/㎡
(14.0年/70.0㎡)
34.3万/㎡
(22.0年/52.5㎡)
-
谷町九丁目駅73.9万/㎡
(4.2年/31.0㎡)
22.3万/㎡
(31.0年/45.0㎡)
47.7万/㎡
(14.3年/46.2㎡)
鶴橋駅-45.6万/㎡
(19.8年/57.0㎡)
38.7万/㎡
(13.5年/61.7㎡)
今里駅19.3万/㎡
(28.5年/60.0㎡)
29.2万/㎡
(22.7年/64.4㎡)
37.1万/㎡
(22.0年/64.2㎡)
新深江駅-13.6万/㎡
(32.0年/55.0㎡)
-
小路駅---
北巽駅8.7万/㎡
(46.0年/15.0㎡)
-23.6万/㎡
(30.0年/55.0㎡)
南巽駅24.0万/㎡
(30.0年/75.0㎡)
-16.8万/㎡
(28.0年/95.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

谷町九丁目駅73.9 万/㎡(昨年同期比 +231.4 %)

谷町九丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は73.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 51.6 万円増(+231.4 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 4.2 年(昨年 31.0 年から -86.5 %減)。平均専有面積は 31.0 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から -31.1 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 31.0 年 → 2017年 4.2 年、-86.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 4.3 分 → 2017年 3.4 分、-21.5 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2016年 66.7 % → 2017年 80.0 %)

難波駅110.0 万/㎡(昨年同期比 +120.7 %)

難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は110 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 60.2 万円増(+120.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 1.0 年(昨年 11.0 年から -90.9 %減)。平均専有面積は 20.0 ㎡ (昨年 51.7 ㎡から -61.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 11.0 年 → 2017年 1.0 年、-90.9 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 5.0 分 → 2017年 6.0 分、+20.0 %と大きく増加)

今里駅19.3 万/㎡(昨年同期比 -34.1 %)

今里駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.0 万円減(-34.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 6 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 28.5 年(昨年 22.7 年から +25.5 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 64.4 ㎡から -6.8 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 22.7 年 → 2017年 28.5 年、+25.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 5.8 分 → 2017年 8.0 分、+39.1 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 57.1 % → 2017年 100.0 %)

西長堀駅40.7 万/㎡(昨年同期比 -0.2 %)

西長堀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.1 万円減(-0.2 %)と僅かに下落。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 28.8 年(昨年 23.0 年から +25.2 %増)。平均専有面積は 63.0 ㎡ (昨年 73.8 ㎡から -14.6 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 20.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 23.0 年 → 2017年 28.8 年、+25.2 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 80.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)