大阪千日前線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年10月〜12月期の大阪千日前線 (野田阪神駅南巽駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.7 万円増(+32.9 %)と大幅に上昇。売買数は 90 件(1年前に比べて 36 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 16.1 年(昨年 22.3 年から -28.0 %減)。平均専有面積は 42.1 ㎡ (昨年 52.9 ㎡から -20.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。野田阪神駅阿波座駅桜川駅北巽駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは北巽駅で昨年に比べ +92.1 %、単価は 15.7 万円/㎡となった。

上位 2 駅(北巽駅野田阪神駅)は +90.0 %(単価 +18.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(鶴橋駅日本橋駅)は -32.0 %(単価 -16.1 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 22.3 年 → 2016年 16.1 年、-28.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2015年 5.2 分 → 2016年 4.6 分、-10.5 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 9.3 % → 2016年 24.4 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 3.7 % → 2016年 10.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 3.7 % → 2016年 4.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は77.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.5 万円増(+10.7 %)と好調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北巽駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.5 万円増(+92.1 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

大阪千日前線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪千日前線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
野田阪神駅62.4万/㎡
(8.3年/29.2㎡)
33.2万/㎡
(30.5年/56.2㎡)
29.2万/㎡
(24.1年/66.7㎡)
玉川駅50.2万/㎡
(17.8年/57.5㎡)
-35.6万/㎡
(20.5年/58.8㎡)
阿波座駅59.0万/㎡
(12.3年/38.5㎡)
36.3万/㎡
(20.2年/56.2㎡)
49.0万/㎡
(11.8年/42.5㎡)
西長堀駅41.1万/㎡
(24.9年/50.9㎡)
44.7万/㎡
(24.8年/52.0㎡)
33.4万/㎡
(25.8年/63.1㎡)
桜川駅56.6万/㎡
(9.9年/38.3㎡)
41.1万/㎡
(24.5年/41.4㎡)
25.6万/㎡
(23.8年/60.0㎡)
難波駅77.5万/㎡
(5.3年/31.2㎡)
70.0万/㎡
(3.8年/30.0㎡)
66.1万/㎡
(5.6年/37.0㎡)
日本橋駅51.9万/㎡
(16.6年/36.9㎡)
72.2万/㎡
(7.8年/30.0㎡)
57.8万/㎡
(1.8年/45.0㎡)
谷町九丁目駅44.9万/㎡
(22.1年/43.9㎡)
42.0万/㎡
(18.1年/51.9㎡)
18.9万/㎡
(32.0年/42.5㎡)
鶴橋駅21.4万/㎡
(21.4年/53.3㎡)
33.4万/㎡
(23.3年/71.2㎡)
28.1万/㎡
(22.2年/60.0㎡)
今里駅-20.3万/㎡
(33.8年/61.0㎡)
30.3万/㎡
(21.0年/62.0㎡)
新深江駅31.8万/㎡
(20.8年/60.0㎡)
-16.0万/㎡
(35.8年/55.0㎡)
小路駅--15.2万/㎡
(27.8年/40.0㎡)
北巽駅15.7万/㎡
(32.8年/70.0㎡)
8.2万/㎡
(30.8年/55.0㎡)
-
南巽駅13.3万/㎡
(31.8年/60.0㎡)
--

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

北巽駅15.7 万/㎡(昨年同期比 +92.1 %)

北巽駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.5 万円増(+92.1 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 32.8 年(昨年 30.8 年から +6.5 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +27.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2015年 13.0 分 → 2016年 11.0 分、-15.4 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)

野田阪神駅62.4 万/㎡(昨年同期比 +87.9 %)

野田阪神駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は62.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 29.2 万円増(+87.9 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 2 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 8.3 年(昨年 30.5 年から -72.9 %減)。平均専有面積は 29.2 ㎡ (昨年 56.2 ㎡から -48.1 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 30.5 年 → 2016年 8.3 年、-72.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 10.8 分 → 2016年 7.2 分、-33.3 %と大きく減少)

鶴橋駅21.4 万/㎡(昨年同期比 -35.9 %)

鶴橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.0 万円減(-35.9 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件減(-25.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 21.4 年(昨年 23.3 年から -7.9 %減)。平均専有面積は 53.3 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から -25.1 %減)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 3.8 分 → 2016年 9.7 分、+157.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 66.7 %)

日本橋駅51.9 万/㎡(昨年同期比 -28.1 %)

日本橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 20.3 万円減(-28.1 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 5 件増(+166.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 16.6 年(昨年 7.8 年から +114.5 %増)。平均専有面積は 36.9 ㎡ (昨年 30.0 ㎡から +22.9 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 9.0 分 → 2016年 6.8 分、-25.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 7.8 年 → 2016年 16.6 年、+114.5 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)