大阪千日前線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年4月〜6月期の大阪千日前線野田阪神駅南巽駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 156.5 万円(単位平方メートル当たり 47.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 7.2 万円増(+4.8 %)と小幅に上昇。売買数は 94 件(1年前に比べて 26 件増(+38.2 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 17.5 年(昨年 15.1 年から +16.4 %増)。平均専有面積は 16.7 坪(昨年 14.2 坪から +17.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。西長堀駅桜川駅日本橋駅谷町九丁目駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは鶴橋駅で昨年に比べ +102.5 %、坪単価は 169.0 万円となった。

上位 2 駅(鶴橋駅日本橋駅)は +79.9 %(坪単価 +74.6 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(野田阪神駅阿波座駅)は -21.8 %(坪単価 -49.7 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 22.1 % → 2016年 34.4 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2015年 15.1 年 → 2016年 17.5 年、+16.4 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 22.1 % → 2016年 29.3 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 47.1 % → 2016年 35.5 %)

駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 263.1 万円(単位平方メートル当たり 79.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 25.1 万円増(+10.6 %)と好調に推移。売買数は 5 件(1年前に比べて 4 件増(+400.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった野田阪神駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 138.3 万円(単位平方メートル当たり 41.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 93.1 万円減(-40.2 %)と大幅に下落。売買数は 12 件(1年前に比べて 11 件増(+1100.0 %)と大幅に増加。)。

大阪千日前線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
大阪千日前線現状(2016)1年前2年前
野田阪神駅138.3万 (22.4年/52.1㎡)231.4万 (6.3年/20.0㎡)99.7万 (26.0年/49.0㎡)
玉川駅175.0万 (19.9年/71.7㎡)-146.4万 (14.3年/70.0㎡)
阿波座駅176.1万 (11.6年/53.6㎡)182.4万 (9.2年/37.9㎡)81.9万 (30.5年/56.5㎡)
西長堀駅151.0万 (24.0年/65.8㎡)124.9万 (22.9年/65.0㎡)141.2万 (18.9年/55.6㎡)
桜川駅140.1万 (17.4年/45.8㎡)99.8万 (28.9年/49.0㎡)121.2万 (22.3年/53.3㎡)
難波駅263.1万 (4.5年/20.0㎡)238.0万 (1.3年/25.0㎡)151.1万 (13.3年/70.0㎡)
日本橋駅174.5万 (15.6年/35.0㎡)110.9万 (8.3年/70.0㎡)269.3万 (4.1年/36.4㎡)
谷町九丁目駅143.8万 (18.4年/64.3㎡)102.6万 (22.3年/57.9㎡)129.3万 (17.0年/55.0㎡)
鶴橋駅169.0万 (8.3年/50.0㎡)83.4万 (25.6年/57.9㎡)118.1万 (23.8年/70.0㎡)
今里駅118.8万 (22.9年/76.7㎡)-90.9万 (19.4年/42.9㎡)
新深江駅82.2万 (22.3年/65.0㎡)--
小路駅---
北巽駅-89.7万 (7.3年/70.0㎡)-
南巽駅47.9万 (0.0年/60.0㎡)-99.2万 (27.3年/50.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅の概要

鶴橋駅169.0 万/坪(昨年同期比 +102.5 %)

鶴橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 169.0 万円(単位平方メートル当たり 51.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 85.5 万円増(+102.5 %)と大幅に上昇。売買数は 7 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 8.3 年(昨年 25.6 年から -67.7 %減)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 17.5 坪から -13.6 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 25.6 年 → 2016年 8.3 年、-67.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 8.3 分 → 2016年 2.6 分、-69.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 57.1 % → 2016年 14.3 %)

日本橋駅174.5 万/坪(昨年同期比 +57.3 %)

日本橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 174.5 万円(単位平方メートル当たり 52.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 63.6 万円増(+57.3 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 15.6 年(昨年 8.3 年から +88.9 %増)。平均専有面積は 10.6 坪(昨年 21.2 坪から -50.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2015年 9.0 分 → 2016年 7.7 分、-14.8 %と減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 8.3 年 → 2016年 15.6 年、+88.9 %と大きく増加)

野田阪神駅138.3 万/坪(昨年同期比 -40.2 %)

野田阪神駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 138.3 万円(単位平方メートル当たり 41.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 93.1 万円減(-40.2 %)と大幅に下落。売買数は 12 件(1年前に比べて 11 件増(+1100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.4 年(昨年 6.3 年から +257.4 %増)。平均専有面積は 15.8 坪(昨年 6.1 坪から +160.4 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 6.3 年 → 2016年 22.4 年、+257.4 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 7.0 分 → 2016年 8.8 分、+25.0 %と大きく増加)

阿波座駅176.1 万/坪(昨年同期比 -3.5 %)

阿波座駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 176.1 万円(単位平方メートル当たり 53.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 6.3 万円減(-3.5 %)と小幅に下落。売買数は 18 件(1年前に比べて 18 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 11.6 年(昨年 9.2 年から +27.0 %増)。平均専有面積は 16.2 坪(昨年 11.5 坪から +41.4 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 33.3 % → 2016年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 9.2 年 → 2016年 11.6 年、+27.0 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 55.6 % → 2016年 33.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)