大阪千日前線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年7月〜9月期の大阪千日前線野田阪神駅南巽駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 137.5 万円(単位平方メートル当たり 41.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円増(+4.4 %)と小幅に上昇。売買数は 52 件(1年前に比べて 5 件増(+10.6 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 21.4 年(昨年 18.6 年から +14.7 %増)。平均専有面積は 15.9 坪(昨年 14.2 坪から +11.9 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。野田阪神駅西長堀駅谷町九丁目駅今里駅北巽駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは鶴橋駅で昨年に比べ +139.2 %、坪単価は 170.0 万円となった。

上位 2 駅(鶴橋駅西長堀駅)は +109.6 %(坪単価 +98.1 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(日本橋駅桜川駅)は -38.6 %(坪単価 -87.1 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 2.1 % → 2015年 5.9 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 17.0 % → 2015年 21.6 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2014年 18.6 年 → 2015年 21.4 年、+14.7 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 4.0 分 → 2015年 4.9 分、+20.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 6.4 % → 2015年 17.6 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 37.0 % → 2015年 20.0 %)

駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった西長堀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 218.9 万円(単位平方メートル当たり 66.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 97.3 万円増(+80.1 %)と大幅に上昇。売買数は 14 件(1年前に比べて 6 件増(+75.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北巽駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.3 万円(単位平方メートル当たり 20.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 13.2 万円増(+23.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

大阪千日前線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
大阪千日前線現状(2015)1年前2年前
野田阪神駅127.1万 (15.5年/65.0㎡)96.6万 (28.5年/65.0㎡)115.7万 (14.5年/60.0㎡)
玉川駅172.6万 (4.5年/90.0㎡)-82.1万 (26.9年/48.3㎡)
阿波座駅120.2万 (24.7年/61.0㎡)107.3万 (21.8年/54.5㎡)138.5万 (15.8年/47.0㎡)
西長堀駅218.9万 (12.8年/42.5㎡)121.5万 (23.0年/47.5㎡)201.4万 (9.8年/41.2㎡)
桜川駅93.1万 (31.8年/47.5㎡)117.4万 (21.1年/45.0㎡)150.0万 (9.2年/39.7㎡)
難波駅-160.0万 (9.0年/40.0㎡)145.5万 (12.5年/75.0㎡)
日本橋駅115.0万 (0.0年/25.0㎡)264.8万 (2.2年/26.4㎡)92.6万 (28.5年/35.0㎡)
谷町九丁目駅127.8万 (17.9年/50.0㎡)86.1万 (19.9年/54.2㎡)106.5万 (21.6年/38.3㎡)
鶴橋駅170.0万 (4.5年/70.0㎡)71.1万 (24.5年/20.0㎡)87.8万 (15.0年/65.0㎡)
今里駅74.8万 (25.3年/53.0㎡)46.8万 (36.0年/60.0㎡)67.5万 (29.9年/62.5㎡)
新深江駅--103.9万 (10.5年/70.0㎡)
小路駅---
北巽駅68.3万 (26.0年/57.5㎡)55.1万 (30.5年/90.0㎡)53.2万 (28.2年/55.0㎡)
南巽駅60.6万 (30.5年/60.0㎡)-60.7万 (21.3年/60.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅の概要

鶴橋駅170.0 万/坪(昨年同期比 +139.2 %)

鶴橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 170.0 万円(単位平方メートル当たり 51.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 98.9 万円増(+139.2 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 4.5 年(昨年 24.5 年から -81.6 %減)。平均専有面積は 21.2 坪(昨年 6.1 坪から +250.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 24.5 年 → 2015年 4.5 年、-81.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 10.0 分 → 2015年 3.0 分、-70.0 %と大きく減少)

西長堀駅218.9 万/坪(昨年同期比 +80.1 %)

西長堀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 218.9 万円(単位平方メートル当たり 66.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 97.3 万円増(+80.1 %)と大幅に上昇。売買数は 14 件(1年前に比べて 6 件増(+75.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 12.8 年(昨年 23.0 年から -44.4 %減)。平均専有面積は 12.9 坪(昨年 14.4 坪から -10.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 23.0 年 → 2015年 12.8 年、-44.4 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 37.5 % → 2015年 21.4 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 4.2 分 → 2015年 5.3 分、+24.4 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 37.5 % → 2015年 14.3 %)

日本橋駅115.0 万/坪(昨年同期比 -56.6 %)

日本橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 115.0 万円(単位平方メートル当たり 34.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 149.8 万円減(-56.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 6 件減(-85.7 %)と大幅に減少。)。

平均専有面積は 7.6 坪(昨年 8.0 坪から -5.4 %減)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 5.4 分 → 2015年 7.0 分、+28.9 %と大きく増加)

桜川駅93.1 万/坪(昨年同期比 -20.7 %)

桜川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は坪単価 93.1 万円(単位平方メートル当たり 28.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 24.3 万円減(-20.7 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 1 件増(+14.3 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 31.8 年(昨年 21.1 年から +50.7 %増)。平均専有面積は 14.4 坪(昨年 13.6 坪から +5.6 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 21.1 年 → 2015年 31.8 年、+50.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 2.0 分 → 2015年 2.9 分、+43.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 62.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)