南海本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年10月〜12月期の南海本線 (難波駅みさき公園駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.1 万円減(-27.9 %)と大幅に下落。売買数は 40 件(1年前に比べて 7 件減(-14.9 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 25.9 年(昨年 18.1 年から +43.0 %増)。平均専有面積は 65.8 ㎡ (昨年 62.3 ㎡から +5.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 10 駅。ほとんどの駅において下落した。松ノ浜駅貝塚駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは和泉大宮駅で昨年に比べ +112.8 %、単価は 15.7 万円/㎡となった。

上位 2 駅(和泉大宮駅松ノ浜駅)は +66.4 %(単価 +5.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(岸里玉出駅住吉大社駅)は -34.2 %(単価 -11.7 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 8.4 分 → 2017年 7.5 分、-10.2 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 17.8 % → 2017年 22.5 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 18.1 年 → 2017年 25.9 年、+43.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 30.4 % → 2017年 60.0 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 4.3 % → 2017年 10.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は60.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.5 万円減(-22.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった樽井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.1 万円減(-0.8 %)と僅かに下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

南海本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
南海本線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
難波駅60.0万/㎡
(9.8年/25.0㎡)
77.5万/㎡
(5.3年/31.2㎡)
70.0万/㎡
(3.8年/30.0㎡)
新今宮駅-30.0万/㎡
(19.8年/25.0㎡)
-
天下茶屋駅--38.7万/㎡
(11.8年/67.5㎡)
岸里玉出駅21.7万/㎡
(31.8年/30.0㎡)
37.2万/㎡
(12.8年/67.5㎡)
28.6万/㎡
(16.8年/70.0㎡)
粉浜駅27.7万/㎡
(27.8年/65.0㎡)
-15.0万/㎡
(35.8年/80.0㎡)
住吉大社駅21.7万/㎡
(29.8年/90.0㎡)
29.6万/㎡
(23.3年/56.7㎡)
19.1万/㎡
(34.2年/52.0㎡)
住ノ江駅-35.7万/㎡
(12.8年/70.0㎡)
17.7万/㎡
(32.1年/61.7㎡)
七道駅15.9万/㎡
(33.1年/64.2㎡)
20.2万/㎡
(18.3年/70.0㎡)
16.8万/㎡
(30.3年/57.5㎡)
堺駅28.2万/㎡
(19.2年/66.0㎡)
30.8万/㎡
(15.3年/67.5㎡)
22.9万/㎡
(23.8年/58.1㎡)
湊駅-18.6万/㎡
(30.8年/70.0㎡)
13.3万/㎡
(28.8年/75.0㎡)
石津川駅14.9万/㎡
(22.8年/72.5㎡)
16.6万/㎡
(27.8年/35.0㎡)
-
諏訪ノ森駅---
浜寺公園駅--22.9万/㎡
(12.8年/70.0㎡)
羽衣駅25.7万/㎡
(29.3年/65.0㎡)
34.7万/㎡
(8.8年/75.0㎡)
12.4万/㎡
(34.8年/87.5㎡)
高石駅20.0万/㎡
(36.8年/65.0㎡)
-26.2万/㎡
(16.0年/69.0㎡)
北助松駅21.4万/㎡
(18.8年/71.7㎡)
24.8万/㎡
(12.8年/82.5㎡)
17.2万/㎡
(31.8年/72.5㎡)
松ノ浜駅11.6万/㎡
(32.8年/75.0㎡)
9.7万/㎡
(42.8年/60.0㎡)
-
泉大津駅21.8万/㎡
(22.4年/68.0㎡)
21.8万/㎡
(23.3年/73.8㎡)
19.4万/㎡
(16.0年/70.0㎡)
忠岡駅15.1万/㎡
(27.8年/65.0㎡)
-16.6万/㎡
(27.8年/60.0㎡)
春木駅-21.8万/㎡
(15.8年/65.0㎡)
-
和泉大宮駅15.7万/㎡
(33.8年/70.0㎡)
7.4万/㎡
(29.8年/65.0㎡)
11.0万/㎡
(30.0年/52.0㎡)
岸和田駅27.7万/㎡
(15.8年/65.0㎡)
-21.0万/㎡
(24.3年/77.5㎡)
蛸地蔵駅21.8万/㎡
(30.8年/55.0㎡)
--
貝塚駅18.0万/㎡
(23.3年/72.5㎡)
15.2万/㎡
(19.8年/75.0㎡)
12.6万/㎡
(24.3年/67.5㎡)
二色浜駅---
鶴原駅--20.0万/㎡
(16.8年/80.0㎡)
井原里駅---
泉佐野駅-25.7万/㎡
(12.8年/70.0㎡)
17.8万/㎡
(22.3年/67.5㎡)
羽倉崎駅15.7万/㎡
(21.8年/70.0㎡)
-20.0万/㎡
(17.4年/75.0㎡)
岡田浦駅---
樽井駅10.0万/㎡
(25.8年/70.0㎡)
10.1万/㎡
(22.8年/60.0㎡)
11.7万/㎡
(23.8年/71.7㎡)
尾崎駅-5.8万/㎡
(21.8年/55.0㎡)
17.1万/㎡
(17.8年/70.0㎡)
鳥取ノ荘駅2.7万/㎡
(44.8年/45.0㎡)
--
淡輪駅14.8万/㎡
(23.8年/60.0㎡)
--
みさき公園駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

和泉大宮駅15.7 万/㎡(昨年同期比 +112.8 %)

和泉大宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円増(+112.8 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 33.8 年(昨年 29.8 年から +13.4 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +7.7 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 29.8 年 → 2017年 33.8 年、+13.4 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 9.0 分 → 2017年 14.0 分、+55.6 %と大きく増加)

松ノ浜駅11.6 万/㎡(昨年同期比 +20.0 %)

松ノ浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.9 万円増(+20.0 %)と好調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 32.8 年(昨年 42.8 年から -23.4 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +25.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 42.8 年 → 2017年 32.8 年、-23.4 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2016年 8.0 分 → 2017年 7.0 分、-12.5 %と減少)

岸里玉出駅21.7 万/㎡(昨年同期比 -41.7 %)

岸里玉出駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 15.5 万円減(-41.7 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 31.8 年(昨年 12.8 年から +149.0 %増)。平均専有面積は 30.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から -55.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 4.5 分 → 2017年 3.0 分、-33.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 12.8 年 → 2017年 31.8 年、+149.0 %と大きく増加)

住吉大社駅21.7 万/㎡(昨年同期比 -26.7 %)

住吉大社駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.9 万円減(-26.7 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 29.8 年(昨年 23.3 年から +27.9 %増)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 56.7 ㎡から +58.8 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 23.3 年 → 2017年 29.8 年、+27.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.7 % → 2017年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)