南海本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年1月〜3月期の南海本線 (難波駅みさき公園駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.2 万円増(+1.1 %)と僅かに上昇。売買数は 41 件(1年前に比べて 10 件増(+32.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.2 年(昨年 20.6 年から -2.0 %減)。平均専有面積は 64.1 ㎡ (昨年 61.6 ㎡から +4.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が減少。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 7 駅。ほとんどの駅において下落した。住ノ江駅堺駅羽衣駅羽倉崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは羽衣駅で昨年に比べ +43.5 %、単価は 24.6 万円/㎡となった。

上位 2 駅(羽衣駅住ノ江駅)は +37.1 %(単価 +6.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(天下茶屋駅泉佐野駅)は -41.2 %(単価 -14.5 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2014年 46.7 % → 2015年 40.0 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 20.0 % → 2015年 22.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 13.3 % → 2015年 9.8 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.3 % → 2015年 5.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は72.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.3 万円増(+8.0 %)と堅調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった貝塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.2 万円減(-13.3 %)と不調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

南海本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
南海本線現状(2015)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
難波駅72.0万/㎡
(1.0年/25.0㎡)
66.7万/㎡
(6.0年/15.0㎡)
53.3万/㎡
(5.0年/15.0㎡)
新今宮駅---
天下茶屋駅19.6万/㎡
(20.5年/57.5㎡)
40.0万/㎡
(8.0年/70.0㎡)
-
岸里玉出駅23.7万/㎡
(19.0年/47.5㎡)
29.2万/㎡
(8.0年/65.0㎡)
18.7万/㎡
(25.0年/58.3㎡)
粉浜駅-13.0万/㎡
(45.0年/40.0㎡)
13.6万/㎡
(23.0年/45.0㎡)
住吉大社駅11.0万/㎡
(46.0年/40.0㎡)
-20.3万/㎡
(27.7年/51.7㎡)
住ノ江駅23.3万/㎡
(30.0年/60.0㎡)
17.9万/㎡
(30.0年/70.0㎡)
25.6万/㎡
(21.0年/65.0㎡)
七道駅14.7万/㎡
(26.5年/67.5㎡)
15.3万/㎡
(27.4年/63.3㎡)
17.2万/㎡
(36.0年/50.0㎡)
堺駅27.8万/㎡
(16.2年/62.5㎡)
22.1万/㎡
(20.2年/52.9㎡)
17.7万/㎡
(23.9年/66.5㎡)
湊駅17.1万/㎡
(15.0年/70.0㎡)
--
石津川駅8.3万/㎡
(36.0年/60.0㎡)
-17.7万/㎡
(24.0年/70.0㎡)
諏訪ノ森駅-16.9万/㎡
(24.0年/65.0㎡)
21.3万/㎡
(15.0年/75.0㎡)
浜寺公園駅---
羽衣駅24.6万/㎡
(20.0年/73.8㎡)
17.1万/㎡
(27.0年/70.0㎡)
32.0万/㎡
(5.0年/75.0㎡)
高石駅19.4万/㎡
(21.0年/80.0㎡)
-27.8万/㎡
(12.3年/80.0㎡)
北助松駅-8.5万/㎡
(30.0年/75.0㎡)
-
松ノ浜駅---
泉大津駅15.8万/㎡
(21.8年/66.2㎡)
18.3万/㎡
(20.0年/60.0㎡)
23.5万/㎡
(15.5年/78.3㎡)
忠岡駅14.2万/㎡
(18.0年/60.0㎡)
-10.0万/㎡
(25.0年/60.0㎡)
春木駅-17.6万/㎡
(19.0年/55.0㎡)
18.6万/㎡
(15.0年/61.7㎡)
和泉大宮駅17.7万/㎡
(24.0年/65.0㎡)
-7.6万/㎡
(27.1年/52.5㎡)
岸和田駅26.8万/㎡
(11.0年/70.0㎡)
29.3万/㎡
(12.8年/71.2㎡)
22.6万/㎡
(13.0年/80.0㎡)
蛸地蔵駅--20.0万/㎡
(14.0年/70.0㎡)
貝塚駅8.0万/㎡
(22.0年/75.0㎡)
9.2万/㎡
(21.0年/90.0㎡)
11.5万/㎡
(18.5年/82.5㎡)
二色浜駅13.8万/㎡
(20.0年/65.0㎡)
--
鶴原駅20.0万/㎡
(16.0年/80.0㎡)
-15.5万/㎡
(14.0年/72.5㎡)
井原里駅---
泉佐野駅18.6万/㎡
(20.0年/70.0㎡)
27.1万/㎡
(14.0年/70.0㎡)
25.0万/㎡
(11.0年/65.0㎡)
羽倉崎駅16.9万/㎡
(29.0年/55.0㎡)
13.0万/㎡
(18.0年/65.0㎡)
12.3万/㎡
(18.8年/71.2㎡)
岡田浦駅---
樽井駅-11.2万/㎡
(21.5年/60.0㎡)
15.1万/㎡
(20.0年/65.0㎡)
尾崎駅--14.7万/㎡
(15.0年/75.0㎡)
鳥取ノ荘駅12.0万/㎡
(18.0年/65.0㎡)
--
淡輪駅---
みさき公園駅--8.5万/㎡
(17.0年/65.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

羽衣駅24.6 万/㎡(昨年同期比 +43.5 %)

羽衣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.5 万円増(+43.5 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.0 年(昨年 27.0 年から -25.9 %減)。平均専有面積は 73.8 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +5.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 27.0 年 → 2015年 20.0 年、-25.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 8.0 分 → 2015年 6.2 分、-21.9 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 100.0 % → 2015年 25.0 %)

住ノ江駅23.3 万/㎡(昨年同期比 +30.7 %)

住ノ江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.5 万円増(+30.7 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 30.0 年(昨年 30.0 年から -0.0 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -14.3 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 100.0 %)

天下茶屋駅19.6 万/㎡(昨年同期比 -50.9 %)

天下茶屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 20.4 万円減(-50.9 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.5 年(昨年 8.0 年から +156.2 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -17.9 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 8.0 年 → 2015年 20.5 年、+156.2 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 1.0 分 → 2015年 8.0 分、+700.0 %と大きく増加)

泉佐野駅18.6 万/㎡(昨年同期比 -31.6 %)

泉佐野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.6 万円減(-31.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 20.0 年(昨年 14.0 年から +42.9 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +0.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 14.0 年 → 2015年 20.0 年、+42.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 6.0 分 → 2015年 10.0 分、+66.7 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)