【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期のJR豊肥本線 (大分駅~敷戸駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -13.9%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 23 件(1年前(2020年)に比べて +130.0%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.9年(昨年 20.2年から +23.1 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 65.5 ㎡から -0.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。大分駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは大分駅で昨年に比べ -10.9 %、単価は 26.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大分駅)は -10.9 %(単価 -3.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大分駅)は -10.9 %(単価 -3.2 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 20.2 年 → 2021年 24.9 年、+23.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 11.0 分 → 2021年 15.8 分、+43.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 11.1 % → 2021年 19.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -10.9%( -3.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2020年)に比べて +120.0%( +12件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -10.9%( -3.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2020年)に比べて +120.0%( +12件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR豊肥本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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大分駅 | 26.2万/㎡ (24.9年/65.5㎡) | 29.4万/㎡ (20.2年/65.5㎡) | 24.0万/㎡ (21.9年/67.8㎡) |
滝尾駅 | 6.0万/㎡ (0年/55.0㎡) | - | - |
敷戸駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大分駅 26.2 万/㎡(昨年同期比 -10.9 %)
大分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -10.9%( -3.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2020年)に比べて +120.0%( +12件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.9年(昨年 20.2年から +23.1 %増)。平均専有面積は 65.5 ㎡ (昨年 65.5 ㎡から -0.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 20.2 年 → 2021年 24.9 年、+23.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 11.0 分 → 2021年 15.5 分、+40.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 11.1 % → 2021年 19.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示