中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期の東京メトロ副都心線 (和光市駅~和光市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +19.0%( +8.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 35 件(1年前(2021年)に比べて -14.6%( -6件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 23.5年(昨年 27.1年から -13.5 %減)。平均専有面積は 66.4 ㎡ (昨年 67.3 ㎡から -1.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。和光市駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは和光市駅で昨年に比べ +12.1 %、単価は 56.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(和光市駅)は +12.1 %(単価 +6.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(和光市駅)は +12.1 %(単価 +6.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 27.1 年 → 2022年 23.5 年、-13.5 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2021年 15.2 分 → 2022年 13.4 分、-12.3 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 2.4 % → 2022年 5.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 46.3 % → 2022年 48.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +12.1%( +6.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2021年)に比べて -11.1%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +12.1%( +6.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2021年)に比べて -11.1%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
東京メトロ副都心線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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和光市駅 | 56.9万/㎡ (22.2年/66.7㎡) | 50.8万/㎡ (24.8年/67.8㎡) | 45.9万/㎡ (26.0年/66.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
和光市駅 56.9 万/㎡(昨年同期比 +12.1 %)
和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +12.1%( +6.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2021年)に比べて -11.1%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 22.2年(昨年 24.8年から -10.4 %減)。平均専有面積は 66.7 ㎡ (昨年 67.8 ㎡から -1.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 24.8 年 → 2022年 22.2 年、-10.4 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2021年 14.8 分 → 2022年 13.2 分、-10.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 2.8 % → 2022年 6.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 8.3 % → 2022年 12.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示