中古マンション相場の概況
2019年1月〜12月期の東京メトロ副都心線 (和光市駅~和光市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +3.3%( +1.3万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 37 件(1年前(2018年)に比べて -5.1%( -2件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 28.4年(昨年 26.3年から +8.3 %増)。平均専有面積は 65.7 ㎡ (昨年 63.6 ㎡から +3.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。
上位 1 駅(和光市駅)は +1.5 %(単価 +0.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(和光市駅)は +1.5 %(単価 +0.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 2.6 % → 2019年 2.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 40.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 20.5 % → 2019年 24.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +1.5%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 31 件(1年前(2018年)に比べて -3.1%( -1件/㎡)と小幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +1.5%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 31 件(1年前(2018年)に比べて -3.1%( -1件/㎡)と小幅に減少しています。)。
東京メトロ副都心線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
和光市駅 | 42.6万/㎡ (27.0年/65.6㎡) | 42.0万/㎡ (23.0年/64.1㎡) | 45.5万/㎡ (26.1年/65.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
和光市駅 42.6 万/㎡(昨年同期比 +1.5 %)
和光市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +1.5%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 31 件(1年前(2018年)に比べて -3.1%( -1件/㎡)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 23.0年から +17.2 %増)。平均専有面積は 65.6 ㎡ (昨年 64.1 ㎡から +2.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 15.8 分 → 2019年 14.2 分、-10.2 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 3.1 % → 2019年 3.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 23.0 年 → 2019年 27.0 年、+17.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 31.2 % → 2019年 48.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 12.5 % → 2019年 16.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示