中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期の南海本線 (和歌山大学前駅~和歌山市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -14.8%( -2.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 29.0年(昨年 22.7年から +27.9 %増)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 58.3 ㎡から -2.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(和歌山市駅)は -32.2 %(単価 -5.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(和歌山市駅)は -32.2 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 22.7 年 → 2019年 29.0 年、+27.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 19.3 分 → 2019年 23.7 分、+22.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 66.7 % → 2019年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった和歌山市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -32.2%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和歌山市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -32.2%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
南海本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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和歌山大学前駅 | - | - | - |
紀ノ川駅 | - | 6.7万/㎡ (30.0年/55.0㎡) | - |
和歌山市駅 | 11.7万/㎡ (29.0年/56.7㎡) | 17.3万/㎡ (19.0年/60.0㎡) | 20.4万/㎡ (14.0年/63.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
和歌山市駅 11.7 万/㎡(昨年同期比 -32.2 %)
和歌山市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -32.2%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.0年(昨年 19.0年から +52.6 %増)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -5.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 27.5 分 → 2019年 23.7 分、-13.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 19.0 年 → 2019年 29.0 年、+52.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示