JR成田線我孫子支線 価格相場レポート
- 物件種別:中古マンション
- 対象路線:JR成田線我孫子支線
成田駅 我孫子駅 【10 駅】 - 調査期間:2021 - 4Q
2021年10月 2021年12月
中古マンション相場の概況
2021年10月〜12月期のJR成田線我孫子支線 (成田駅~我孫子駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +19.2%( +5.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2020年)に比べて -60.9%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.6年(昨年 23.1年から -1.9 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 80.4 ㎡から -6.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(我孫子駅)は +4.3 %(単価 +1.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(成田駅)は +2.0 %(単価 +0.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2020年 16.0 分 → 2021年 13.0 分、-18.8 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2020年 39.1 % → 2021年 37.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 4.3 % → 2021年 12.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった我孫子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +4.3%( +1.4万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて -36.4%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった成田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +2.0%( +0.5万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -80.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR成田線我孫子支線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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成田駅 | 24.2万/㎡ (30.8年/77.5㎡) | 23.7万/㎡ (21.9年/77.0㎡) | 34.9万/㎡ (22.3年/77.5㎡) |
布佐駅 | - | 6.6万/㎡ (38.8年/75.0㎡) | - |
湖北駅 | - | - | - |
東我孫子駅 | - | - | - |
我孫子駅 | 32.9万/㎡ (19.9年/74.3㎡) | 31.5万/㎡ (21.3年/84.5㎡) | 26.2万/㎡ (25.8年/78.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
我孫子駅 32.9 万/㎡(昨年同期比 +4.3 %)
我孫子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +4.3%( +1.4万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて -36.4%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.9年(昨年 21.3年から -6.5 %減)。平均専有面積は 74.3 ㎡ (昨年 84.5 ㎡から -12.1 %減)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 27.3 % → 2021年 50.0 %)
成田駅 24.2 万/㎡(昨年同期比 +2.0 %)
成田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +2.0%( +0.5万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -80.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.8年(昨年 21.9年から +40.7 %増)。平均専有面積は 77.5 ㎡ (昨年 77.0 ㎡から +0.6 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 21.9 年 → 2021年 30.8 年、+40.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示