中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期のJR千歳線 (上野幌駅~白石駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +9.1%( +2.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 14 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 22.9年(昨年 23.5年から -2.6 %減)。平均専有面積は 71.8 ㎡ (昨年 70.7 ㎡から +1.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。白石駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは白石駅で昨年に比べ +12.6 %、単価は 23.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(白石駅)は +12.6 %(単価 +2.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(白石駅)は +12.6 %(単価 +2.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 9.1 分 → 2019年 7.6 分、-17.2 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 7.1 % → 2019年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 15.4 % → 2019年 7.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった白石駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +12.6%( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 13 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった白石駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +12.6%( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 13 件(前年比変わらず)。
JR千歳線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上野幌駅 | 17.3万/㎡ (25.0年/75.0㎡) | - | - |
新札幌駅 | - | - | - |
平和駅 | - | 24.6万/㎡ (30.0年/65.0㎡) | - |
白石駅 | 23.9万/㎡ (22.7年/71.5㎡) | 21.3万/㎡ (22.9年/71.2㎡) | 15.8万/㎡ (28.4年/73.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
白石駅 23.9 万/㎡(昨年同期比 +12.6 %)
白石駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +12.6%( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 13 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 22.7年(昨年 22.9年から -1.1 %減)。平均専有面積は 71.5 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から +0.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 8.8 分 → 2019年 6.6 分、-25.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 7.7 % → 2019年 15.4 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 16.7 % → 2019年 8.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示