JR神戸線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年7月〜9月期のJR神戸線尼崎駅姫路駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 115.2 万円(単位平方メートル当たり 34.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 5.6 万円減(-4.7 %)と小幅に下落。売買数は 159 件(1年前に比べて 10 件減(-5.9 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 22.4 年(昨年 20.3 年から +10.4 %増)。平均専有面積は 18.6 坪(昨年 16.8 坪から +11.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 11 駅に対して、値下がりした駅数は 16 駅。ほとんどの駅において下落した。西宮駅摂津本山駅神戸駅朝霧駅明石駅大久保駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは土山駅で昨年に比べ +344.3 %、坪単価は 81.5 万円となった。

上位 2 駅(土山駅明石駅)は +198.0 %(坪単価 +42.0 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(加古川駅魚住駅)は -49.1 %(坪単価 -39.7 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 4.1 % → 2017年 8.8 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2016年 9.7 % → 2017年 9.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 20.3 年 → 2017年 22.4 年、+10.4 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 24.8 % → 2017年 42.2 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 26.0 % → 2017年 18.9 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、JR神戸線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった元町駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 205.9 万円(単位平方メートル当たり 62.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 2.8 万円減(-1.3 %)と僅かに下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった須磨駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 25.3 万円(単位平方メートル当たり 7.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 14.4 万円減(-36.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

JR神戸線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
JR神戸線現状(2017)1年前2年前
尼崎駅124.6万 (22.3年/57.5㎡)106.8万 (17.9年/61.4㎡)94.8万 (21.3年/77.0㎡)
立花駅66.5万 (30.0年/57.5㎡)96.4万 (26.9年/54.2㎡)92.8万 (21.5年/72.5㎡)
甲子園口駅134.0万 (31.7年/86.0㎡)142.4万 (21.9年/63.3㎡)112.9万 (26.5年/72.0㎡)
西宮駅141.9万 (13.9年/67.5㎡)107.1万 (25.2年/60.5㎡)106.2万 (13.7年/76.4㎡)
さくら夙川駅140.5万 (18.5年/80.0㎡)231.4万 (9.5年/20.0㎡)-
芦屋駅120.7万 (26.9年/67.5㎡)107.9万 (22.5年/67.0㎡)123.1万 (19.4年/81.7㎡)
甲南山手駅101.5万 (23.0年/50.0㎡)147.0万 (15.0年/66.2㎡)141.7万 (15.0年/50.0㎡)
摂津本山駅178.1万 (27.5年/77.5㎡)128.3万 (22.5年/66.7㎡)144.0万 (21.0年/70.0㎡)
住吉駅169.1万 (22.8年/84.3㎡)154.0万 (15.1年/74.2㎡)147.7万 (16.1年/64.2㎡)
六甲道駅162.6万 (24.8年/50.0㎡)147.3万 (21.3年/48.8㎡)135.2万 (22.9年/48.6㎡)
摩耶駅---
灘駅121.2万 (24.5年/15.0㎡)184.8万 (12.2年/32.0㎡)114.4万 (16.0年/42.5㎡)
三ノ宮駅163.2万 (19.2年/40.0㎡)164.6万 (17.6年/32.5㎡)187.2万 (10.4年/53.2㎡)
元町駅205.9万 (10.2年/56.7㎡)208.7万 (10.5年/64.0㎡)132.2万 (18.0年/25.0㎡)
神戸駅195.2万 (10.1年/53.0㎡)150.2万 (15.1年/29.1㎡)157.4万 (15.0年/35.0㎡)
兵庫駅119.1万 (17.3年/33.8㎡)127.5万 (21.0年/55.0㎡)138.5万 (16.2年/29.3㎡)
新長田駅102.0万 (21.3年/39.0㎡)127.1万 (6.5年/65.0㎡)76.5万 (11.5年/72.5㎡)
鷹取駅-91.5万 (8.5年/65.0㎡)116.7万 (13.5年/85.0㎡)
須磨海浜公園駅-112.4万 (15.0年/65.0㎡)96.8万 (19.5年/70.0㎡)
須磨駅25.3万 (44.0年/65.0㎡)39.7万 (31.5年/65.0㎡)11.2万 (42.5年/65.0㎡)
塩屋駅63.2万 (22.0年/65.0㎡)--
垂水駅64.9万 (25.4年/76.7㎡)74.6万 (22.1年/72.5㎡)67.7万 (16.9年/67.1㎡)
舞子駅63.7万 (24.9年/75.0㎡)76.3万 (28.5年/65.0㎡)84.0万 (25.5年/72.0㎡)
朝霧駅40.8万 (32.7年/68.0㎡)30.1万 (35.1年/65.0㎡)35.6万 (35.4年/63.2㎡)
明石駅61.0万 (23.0年/64.0㎡)40.2万 (27.5年/61.7㎡)63.4万 (23.9年/64.4㎡)
西明石駅81.5万 (21.8年/56.9㎡)84.1万 (17.5年/55.0㎡)84.9万 (17.5年/65.8㎡)
大久保駅93.1万 (19.9年/72.1㎡)74.9万 (23.0年/72.5㎡)61.6万 (23.8年/69.5㎡)
魚住駅32.0万 (28.1年/62.5㎡)53.9万 (17.5年/60.0㎡)41.0万 (22.3年/56.2㎡)
土山駅81.5万 (25.2年/65.0㎡)18.3万 (38.0年/63.0㎡)57.5万 (24.5年/65.0㎡)
東加古川駅-99.2万 (14.5年/80.0㎡)45.0万 (20.3年/66.2㎡)
加古川駅42.3万 (26.5年/72.5㎡)99.7万 (17.6年/67.5㎡)58.9万 (15.5年/55.0㎡)
宝殿駅31.0万 (26.5年/80.0㎡)-24.8万 (24.5年/80.0㎡)
御着駅-40.3万 (28.5年/55.0㎡)-
姫路駅85.6万 (9.9年/72.9㎡)107.1万 (23.5年/81.2㎡)71.5万 (15.5年/62.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

土山駅81.5 万/坪(昨年同期比 +344.3 %)

土山駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 81.5 万円(単位平方メートル当たり 24.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 63.1 万円増(+344.3 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件増(+20.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.2 年(昨年 38.0 年から -33.6 %減)。平均専有面積は 19.7 坪(昨年 19.1 坪から +3.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 38.0 年 → 2017年 25.2 年、-33.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2016年 15.6 分 → 2017年 13.3 分、-14.5 %と減少)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 60.0 % → 2017年 83.3 %)

明石駅61.0 万/坪(昨年同期比 +51.7 %)

明石駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 61.0 万円(単位平方メートル当たり 18.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 20.8 万円増(+51.7 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 23.0 年(昨年 27.5 年から -16.4 %減)。平均専有面積は 19.4 坪(昨年 18.7 坪から +3.8 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 27.5 年 → 2017年 23.0 年、-16.4 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 25.0 分 → 2017年 16.2 分、-35.2 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 75.0 %)

加古川駅42.3 万/坪(昨年同期比 -57.6 %)

加古川駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 42.3 万円(単位平方メートル当たり 12.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 57.4 万円減(-57.6 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 26.5 年(昨年 17.6 年から +50.7 %増)。平均専有面積は 21.9 坪(昨年 20.4 坪から +7.4 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 17.6 年 → 2017年 26.5 年、+50.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 8.0 分 → 2017年 15.5 分、+93.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 100.0 %)

魚住駅32.0 万/坪(昨年同期比 -40.6 %)

魚住駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 32.0 万円(単位平方メートル当たり 9.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 21.9 万円減(-40.6 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 28.1 年(昨年 17.5 年から +60.4 %増)。平均専有面積は 18.9 坪(昨年 18.2 坪から +4.2 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 10.5 分 → 2017年 7.0 分、-33.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 17.5 年 → 2017年 28.1 年、+60.4 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)