阪神本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年7月〜9月期の阪神本線元町駅杭瀬駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 127.2 万円(単位平方メートル当たり 38.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 18.5 万円減(-12.7 %)と不調に推移。売買数は 113 件(1年前に比べて 29 件増(+34.5 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.7 年(昨年 19.2 年から +18.4 %増)。平均専有面積は 19.8 坪(昨年 21.4 坪から -7.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 10 駅。ほとんどの駅において下落した。新在家駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新在家駅で昨年に比べ +86.4 %、坪単価は 164.4 万円となった。

上位 2 駅(新在家駅住吉駅)は +52.3 %(坪単価 +53.4 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(今津駅深江駅)は -44.1 %(坪単価 -48.7 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 10.7 % → 2018年 7.3 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 6.0 % → 2018年 7.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 19.2 年 → 2018年 22.7 年、+18.4 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 26.2 % → 2018年 40.4 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 29.8 % → 2018年 21.2 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪神本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった元町駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 220.1 万円(単位平方メートル当たり 66.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 14.3 万円増(+6.9 %)と堅調に推移。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった深江駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 52.9 万円(単位平方メートル当たり 16.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 39.5 万円減(-42.7 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

阪神本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪神本線現状(2018)1年前2年前
元町駅220.1万 (13.0年/63.3㎡)205.9万 (10.2年/56.7㎡)208.7万 (10.5年/64.0㎡)
春日野道駅172.1万 (18.2年/33.9㎡)169.2万 (17.0年/54.5㎡)167.3万 (11.1年/33.5㎡)
岩屋駅111.1万 (16.0年/90.0㎡)--
西灘駅176.3万 (19.5年/60.0㎡)-122.1万 (16.5年/65.0㎡)
大石駅--134.9万 (25.9年/48.3㎡)
新在家駅164.4万 (23.9年/53.3㎡)88.2万 (29.5年/15.0㎡)183.1万 (10.5年/65.0㎡)
石屋川駅122.1万 (29.7年/65.0㎡)-117.8万 (17.0年/70.0㎡)
御影駅110.8万 (29.7年/66.7㎡)192.2万 (11.5年/76.5㎡)148.3万 (19.4年/71.7㎡)
住吉駅199.7万 (15.5年/56.7㎡)169.1万 (22.8年/84.3㎡)154.0万 (15.1年/74.2㎡)
魚崎駅116.9万 (16.1年/68.0㎡)113.9万 (21.5年/90.0㎡)123.6万 (16.5年/77.5㎡)
青木駅129.7万 (18.0年/58.8㎡)131.6万 (13.0年/62.5㎡)85.4万 (23.3年/56.0㎡)
深江駅52.9万 (33.5年/50.0㎡)92.4万 (22.5年/60.0㎡)96.1万 (23.5年/67.5㎡)
芦屋駅95.1万 (30.0年/72.5㎡)120.7万 (26.9年/67.5㎡)107.9万 (22.5年/67.0㎡)
打出駅101.8万 (24.9年/60.5㎡)114.5万 (22.5年/77.0㎡)105.0万 (20.6年/62.1㎡)
香櫨園駅187.3万 (28.5年/67.5㎡)-119.6万 (25.6年/76.2㎡)
西宮駅131.6万 (21.8年/68.6㎡)141.9万 (13.9年/67.5㎡)107.1万 (25.2年/60.5㎡)
今津駅69.4万 (29.7年/100.0㎡)127.3万 (3.0年/180.0㎡)139.3万 (4.0年/70.0㎡)
久寿川駅-99.0万 (26.5年/75.0㎡)-
甲子園駅143.3万 (16.3年/74.4㎡)-114.0万 (28.9年/62.5㎡)
鳴尾駅153.5万 (7.5年/70.0㎡)165.3万 (20.5年/70.0㎡)137.5万 (15.0年/75.0㎡)
武庫川駅150.3万 (15.9年/73.0㎡)176.3万 (2.5年/75.0㎡)182.2万 (19.5年/75.0㎡)
尼崎センタープール前駅89.7万 (19.5年/70.0㎡)-88.7万 (21.5年/57.5㎡)
出屋敷駅107.4万 (20.0年/50.0㎡)--
尼崎駅118.8万 (19.7年/69.0㎡)124.6万 (22.3年/57.5㎡)106.8万 (17.9年/61.4㎡)
大物駅---
杭瀬駅-70.2万 (38.5年/80.0㎡)110.2万 (11.5年/60.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

新在家駅164.4 万/坪(昨年同期比 +86.4 %)

新在家駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 164.4 万円(単位平方メートル当たり 49.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 76.2 万円増(+86.4 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 23.9 年(昨年 29.5 年から -19.2 %減)。平均専有面積は 16.1 坪(昨年 4.5 坪から +255.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 29.5 年 → 2018年 23.9 年、-19.2 %と減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2017年 4.0 分 → 2018年 3.3 分、-16.7 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 66.7 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 66.7 %)

住吉駅199.7 万/坪(昨年同期比 +18.1 %)

住吉駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 199.7 万円(単位平方メートル当たり 60.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 30.6 万円増(+18.1 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 4 件減(-57.1 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 15.5 年(昨年 22.8 年から -32.0 %減)。平均専有面積は 17.1 坪(昨年 25.5 坪から -32.8 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 22.8 年 → 2018年 15.5 年、-32.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 9.4 分 → 2018年 6.0 分、-36.4 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 14.3 % → 2018年 66.7 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 28.6 % → 2018年 33.3 %)

今津駅69.4 万/坪(昨年同期比 -45.5 %)

今津駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 69.4 万円(単位平方メートル当たり 21.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 57.8 万円減(-45.5 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 29.7 年(昨年 3.0 年から +887.2 %増)。平均専有面積は 30.3 坪(昨年 54.5 坪から -44.4 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 3.0 年 → 2018年 29.7 年、+887.2 %と大きく増加)

深江駅52.9 万/坪(昨年同期比 -42.7 %)

深江駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 52.9 万円(単位平方メートル当たり 16.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 39.5 万円減(-42.7 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 33.5 年(昨年 22.5 年から +48.9 %増)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 18.2 坪から -16.7 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2017年 7.2 分 → 2018年 6.0 分、-17.2 %と減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 22.5 年 → 2018年 33.5 年、+48.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)