阪神本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期の阪神本線元町駅杭瀬駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 129.2 万円(単位平方メートル当たり 39.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 3.0 万円増(+2.3 %)と僅かに上昇。売買数は 262 件(1年前に比べて 230 件減(-46.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 21.3 年(昨年 19.3 年から +10.4 %増)。平均専有面積は 20.0 坪(昨年 19.7 坪から +1.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 11 駅に対して、値下がりした駅数は 14 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。御影駅住吉駅鳴尾駅出屋敷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは杭瀬駅で昨年に比べ +104.0 %、坪単価は 117.0 万円となった。

上位 2 駅(杭瀬駅鳴尾駅)は +82.8 %(坪単価 +61.3 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(武庫川駅新在家駅)は -32.8 %(坪単価 -51.5 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 3.3 % → 2017年 7.3 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2016年 23.2 % → 2017年 26.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 19.3 年 → 2017年 21.3 年、+10.4 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 24.0 % → 2017年 35.6 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 10.2 % → 2017年 6.9 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、阪神本線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 184.0 万円(単位平方メートル当たり 55.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 38.5 万円増(+26.5 %)と大幅に上昇。売買数は 16 件(1年前に比べて 16 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった尼崎センタープール前駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 62.5 万円(単位平方メートル当たり 18.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 17.2 万円減(-21.6 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

阪神本線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
阪神本線現状(2017)1年前2年前
元町駅178.0万 (17.1年/55.5㎡)186.5万 (13.3年/52.9㎡)164.1万 (14.8年/40.7㎡)
春日野道駅159.3万 (16.9年/46.6㎡)163.2万 (11.9年/34.0㎡)174.7万 (12.5年/38.7㎡)
岩屋駅97.0万 (30.5年/15.0㎡)123.4万 (26.3年/75.0㎡)112.9万 (20.0年/51.2㎡)
西灘駅136.7万 (12.4年/82.5㎡)120.0万 (14.4年/73.0㎡)126.3万 (10.4年/73.3㎡)
大石駅104.6万 (25.5年/63.3㎡)120.7万 (25.5年/41.0㎡)143.9万 (18.1年/48.8㎡)
新在家駅100.5万 (27.7年/41.0㎡)140.5万 (16.7年/61.2㎡)105.1万 (17.9年/61.2㎡)
石屋川駅107.0万 (25.8年/105.0㎡)113.0万 (17.6年/68.3㎡)82.1万 (27.4年/39.0㎡)
御影駅144.2万 (20.2年/75.7㎡)116.3万 (23.3年/74.5㎡)105.5万 (24.0年/74.2㎡)
住吉駅184.0万 (19.8年/86.2㎡)145.5万 (17.0年/80.2㎡)153.9万 (16.3年/63.8㎡)
魚崎駅98.6万 (21.7年/64.4㎡)102.3万 (23.1年/65.0㎡)93.7万 (22.6年/66.4㎡)
青木駅114.8万 (21.1年/61.4㎡)116.8万 (19.2年/64.2㎡)104.4万 (20.0年/64.7㎡)
深江駅94.4万 (22.3年/53.0㎡)110.9万 (19.3年/59.5㎡)98.1万 (19.6年/67.9㎡)
芦屋駅119.5万 (25.2年/70.0㎡)125.1万 (22.0年/74.5㎡)132.7万 (20.3年/75.8㎡)
打出駅109.1万 (24.5年/71.7㎡)106.5万 (20.3年/71.8㎡)105.6万 (21.7年/76.3㎡)
香櫨園駅143.6万 (23.7年/78.8㎡)127.9万 (16.7年/69.7㎡)110.0万 (18.0年/77.2㎡)
西宮駅125.6万 (15.3年/72.1㎡)119.2万 (18.6年/67.2㎡)113.5万 (14.7年/75.7㎡)
今津駅133.3万 (6.3年/136.7㎡)131.8万 (12.2年/67.7㎡)113.9万 (14.9年/59.5㎡)
久寿川駅111.9万 (17.4年/74.0㎡)109.2万 (16.7年/71.0㎡)130.2万 (13.1年/67.0㎡)
甲子園駅111.9万 (27.7年/70.0㎡)112.4万 (25.2年/69.0㎡)123.1万 (20.4年/75.9㎡)
鳴尾駅165.3万 (20.5年/70.0㎡)102.3万 (26.5年/71.7㎡)105.9万 (25.8年/68.5㎡)
武庫川駅106.3万 (20.9年/67.5㎡)169.3万 (15.7年/76.9㎡)101.1万 (15.8年/61.1㎡)
尼崎センタープール前駅62.5万 (30.0年/55.0㎡)79.7万 (22.1年/58.8㎡)112.9万 (8.1年/67.5㎡)
出屋敷駅112.4万 (17.0年/50.0㎡)93.6万 (23.8年/65.0㎡)78.9万 (15.1年/82.2㎡)
尼崎駅112.5万 (21.3年/61.6㎡)116.9万 (17.4年/61.9㎡)112.9万 (15.1年/68.2㎡)
大物駅-69.1万 (28.4年/55.0㎡)69.1万 (24.9年/52.5㎡)
杭瀬駅117.0万 (31.2年/45.8㎡)57.4万 (39.6年/51.7㎡)48.2万 (38.4年/58.3㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

杭瀬駅117.0 万/坪(昨年同期比 +104.0 %)

杭瀬駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 117.0 万円(単位平方メートル当たり 35.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 59.6 万円増(+104.0 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 31.2 年(昨年 39.6 年から -21.2 %減)。平均専有面積は 13.9 坪(昨年 15.6 坪から -11.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 39.6 年 → 2017年 31.2 年、-21.2 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.7 % → 2017年 33.3 %)

鳴尾駅165.3 万/坪(昨年同期比 +61.6 %)

鳴尾駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 165.3 万円(単位平方メートル当たり 50.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 63.0 万円増(+61.6 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 5 件減(-83.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.5 年(昨年 26.5 年から -22.5 %減)。平均専有面積は 21.2 坪(昨年 21.7 坪から -2.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 26.5 年 → 2017年 20.5 年、-22.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 10.3 分 → 2017年 4.0 分、-61.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.7 % → 2017年 100.0 %)

武庫川駅106.3 万/坪(昨年同期比 -37.2 %)

武庫川駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 106.3 万円(単位平方メートル当たり 32.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 63.0 万円減(-37.2 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 2 件減(-25.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.9 年(昨年 15.7 年から +33.6 %増)。平均専有面積は 20.4 坪(昨年 23.3 坪から -12.2 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 12.8 分 → 2017年 9.2 分、-28.1 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 12.5 % → 2017年 16.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 15.7 年 → 2017年 20.9 年、+33.6 %と大きく増加)

新在家駅100.5 万/坪(昨年同期比 -28.5 %)

新在家駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 100.5 万円(単位平方メートル当たり 30.4 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 40.0 万円減(-28.5 %)と大幅に下落。売買数は 5 件(1年前に比べて 3 件減(-37.5 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 27.7 年(昨年 16.7 年から +65.7 %増)。平均専有面積は 12.4 坪(昨年 18.5 坪から -33.1 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 37.5 % → 2017年 60.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 16.7 年 → 2017年 27.7 年、+65.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 3.0 分 → 2017年 5.0 分、+66.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 80.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)