中古マンション相場の概況
2017年4月〜6月期の神戸電鉄三田線 (五社駅~三田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.3 万円増(+46.8 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
平均築年数は 21.0 年(昨年 32.8 年から -35.9 %減)。平均専有面積は 92.5 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +32.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。田尾寺駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは田尾寺駅で昨年に比べ -8.3 %、単価は 13.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(田尾寺駅)は -8.3 %(単価 -1.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(田尾寺駅)は -8.3 %(単価 -1.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2016年 32.8 年 → 2017年 21.0 年、-35.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 13.0 分 → 2017年 9.2 分、-28.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 75.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった田尾寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.2 万円減(-8.3 %)と弱含みに推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった田尾寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.2 万円減(-8.3 %)と弱含みに推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
神戸電鉄三田線 | 現状(2017) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
五社駅 | 10.8万/㎡ (26.3年/120㎡) | - | - |
岡場駅 | - | 7.7万/㎡ (43.3年/60.0㎡) | 12.4万/㎡ (31.3年/105㎡) |
田尾寺駅 | 13.8万/㎡ (23.3年/80.0㎡) | 15.0万/㎡ (22.3年/80.0㎡) | 15.3万/㎡ (20.3年/85.0㎡) |
二郎駅 | - | - | - |
道場南口駅 | - | - | - |
神鉄道場駅 | 21.0万/㎡ (17.3年/85.0㎡) | - | - |
横山駅 | - | - | - |
三田本町駅 | - | - | - |
三田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
田尾寺駅 13.8 万/㎡(昨年同期比 -8.3 %)
田尾寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.2 万円減(-8.3 %)と弱含みに推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.3 年(昨年 22.3 年から +4.5 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +0.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 11.0 分 → 2017年 7.0 分、-36.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示